連休中、一子shu-2は、野球の練習。
野球の練習の近場がよく行く緑地のそばだったので、二子shu-3と久しぶりに遊びに行きました。
いつもとはちがうところから入ったので、とめた駐車場のそばに交通公園がありました。
ゴーカートができるとのことで、
「やってみるか?」
shu-3と、はじめてのゴーカートに挑戦することにしました。
二人乗りが150円、一人乗りが100円ということで、なんとも時代を感じさせる牧歌的な雰囲気。
ちょこちょこ乗っている人はいますが、ディズニーリゾートやUSJのような、何時間待ちという次元でもなく、さらっと乗れました。
「何年生?3年生以上なら、運転できますよ」
「4年生」
shu-3が運転席に座り、私はとなりに乗りました。
はじめはブレーキに足をかけてはいたんですけど、ぶつかってもまかせちゃえばいいか、と、shu-3に任せることにして、たまにハンドルを切るサポートをするくらいにとどめました。
けっこう楽しかったようなので、
「次は一人で乗ってみるか?」
「えー?いいけど」
対人交流には無類の強さを発揮するshu-3も、はじめての場面というのは妙にものおじしますが、一回やってみたのが功を奏したのか、やってみるとのことで挑戦しました。
保護者は途中までしか入れないとのことで、shu-3を見送り、離れてスタートを見守りました。
無事発射したことを見届けて、ゴーカートのフィールドを横切り、コースの真ん中にある陸橋にのぼって待ちました。
ゴーカートのエンジン音が聞こえて、来たかな?と思ったら、2人乗りの親子です。
ずいぶん慎重だな、と思いつつ、その後、2台くらい見送りましたが、ここまで待ってこないというのは、おかしいと察し、コースを逆に走っていきます。
スタートからほどないカーブで、ちょうどshu-3が柵を乗り越えようとしていました。
「たいへんなことになったんだよ」
つまるところ、タイヤでガードされたカーブに突っ込み、バックができないものだから、どうしていいかわからない、と。
いいのかなぁ、と思いつつ、柵を超えてコースに入り、ゴーカートを力づくで引っ張ります。
「ハンドル切ってみな」
「切るって?」
「・・・まわす、ってことだ」
何回か、引っ張ってはハンドルを切り、を繰り返しているところに、ちょっとみやぞん似の係の人が来てくれました。
どうも、オーバーテイクしていった親子が、教えてくれたようです。
「すいませんね。今日、人手が足りなくて、なかなか来れなくて」
私はためらいがちに引っ張っていたもので、手間取りましたけど、係の人はグイっとばかりに大きく引っ張って、コースにもどしてくれました。
その後、係の人にしばし並走してもらいつつ、なんとかコースにもどったshu-3。
こうして写真みると、そこそこ楽しそうじゃん。
降りたあとは、
「ぼくはほんとは乗りたくなかったのに、パパが乗れっていうから、こんなことになっちゃったんだ!」
ひとしきり文句をたれました。
「せっかく乗ったんだから、ぶつかったことも含めて楽しめばいいだろ。ほんとの車でカーブに突っ込んだら、楽しかったなんて言ってられないぞ。こういうときに失敗するというのも、いい経験なんだ」
言って聞かせたものでした。
子どもって、意外と失敗に対してナイーブですね。
上手に失敗させる、って難しいものです。
まぁ、車でぶつかって、どうしようってドキドキしてたんでしょう。
それはそれで、ひとつの経験になったんじゃないかな。
それでよし、って親である私は思います。
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