前からお付き合い下さった方はご存知かと思いますが、
我が家は墓地の前に建っています。
墓地が見える土地の地価は、周囲より安いと言いますが、
親父が土地を買った時に、そんな事があったのかも知れません。
それ以来、70有余年僕はここに住んでいます。
ここのところの猛暑で、夜もエアコンを点けてお休みの方も多いかと思います。
宇都宮では、幸い夕方から夜になると涼しくなって、
エアコンを点けなくても何とかしのげます。
僕の寝室は2階にあります。
少し寝苦しいと思う時でも、僅かに窓を開けておくと涼しい風が入って来ます。
何と言っても、墓地の上を吹いて来る訳ですから、
冷やっとする感じの冷たい風です。
と言うのは、冗談ですが、これまでのところ、そんな感じで夏の夜を過ごしています。
今日は、お盆の入りです。
迎え盆は、本来は夕方提灯を点けて家にお盆さんを連れて行くものだと思いますが、
お墓参り、暑くならない内にと思われるのでしょう、朝早くから来る方がいます。
そのような方がお墓に多く来られると、
少しだけ線香の香りが家に入って来ます。
この匂い、僕は嫌いではありません。
全国的には、圧倒的に旧盆だと思うのですが、
東京は新盆で、7月に行う所が多いようです。
学生時代、夕方提灯に火を入れて、歩くご家族の姿を何度か見ました。
下宿の近くにお墓があったためだろうと思いますが、
良い情景だと思った事があります。
旧盆(8月13〜16日)に対して、
7月に行われるお盆は一般に 「新盆(しんぼん)」と呼ばれ、
主に 東京、神奈川、埼玉南部、静岡東部、山梨、函館 などで多く見られるようです。
明治期の改暦(旧暦から新暦への移行)の際に、
そのまま新暦7月15日を中心にお盆を行う習慣が残った地域と、
農作業の繁忙期を避けるため、旧暦7月15日に近い新暦8月15日を
「月遅れ盆」として定着させた所があったようです。
なお、「新盆」という言葉は、
故人が亡くなって初めて迎えるお盆を意味する場合もあります。
僕は紛れないように初盆と呼んでいますが。
ともかく、宇都宮は旧盆に入りましたが、
先日の3連休からお休みと言う人も多いようで、
我が家の近くの餃子通りは、凄い人出になっています。
餃子会が配置したのでしょう、ガードマンの方が3人ほど配置されて、
車が通るのを誘導してくれています。
お盆の期間中、家の周囲は賑わうのでしょう。
【今日の一句】
初体験 訊かれてポッと 頬を染め
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