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2025年03月10日13:15

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高額療養費の引き上げ実施見送り

高額療養費、引き上げ実施見送り 石破茂首相が表明
2025年3月7日 20:17 (2025年3月7日 21:28更新)

石破茂首相が7日、医療費の患者支払いを一定に抑える高額療養費制度の負担限度額の引き上げなどの実施を見送ると表明した。首相官邸で患者団体の代表らと面会後、記者団に語った。秋までに改めて方針を決める。

「患者の皆さまに不安を与えたまま見直しを実施することは望ましいことではない」と説明した。2025年度予算案の衆院通過後の方針転換を「大変申し訳ない」と陳謝した。「引き続き予算の年度内成立に向けて努力していく」と強調した。

議論開始から1カ月あまりで結論を出し、患者団体の意見を聞く機会がなかった検討プロセスについて「丁寧さを欠いたとの指摘を政府として重く受け止めなければならない」と話した。

患者団体との面会後、福岡資麿厚生労働相、加藤勝信財務相や自民党の森山裕幹事長らと首相官邸で会い、対応を指示した。公明党には協力を要請した。

引き上げは当初3段階に分けて実施する計画だった。野党や患者団体の反発を踏まえ、8月は引き上げたうえで26年8月以降の制度を再検討する方針に転じていた。さらに制度改定全体を見送ることになった。

立民など野党は引き上げ凍結を求め、与党内にも慎重論がでていた。自民党の松山政司参院幹事長は7日、党本部に森山氏を訪ね「国民の理解が十分に得られていない。このままでは持たない」と伝えた。

引き上げ凍結がなければ参院選で苦境に立つとの認識を伝達した。参院自民党幹部は「見直しがない限り、25年度予算案の参院での審議にも影響が出かねない」との認識を示した。公明党も方針撤回の立場をとる。

制度は医療費の1カ月あたりの患者負担に上限を設ける仕組みだ。3段階のうち最初の引き上げを8月に予定していた。長期治療が必要な患者の負担を軽減する「多数回該当」について限度額引き上げを見送る措置も決め、衆院で関連予算を増額修正した。

引き上げの凍結に伴い、25年度予算案を参院で再修正する可能性がある。その場合、参院での可決後、衆院で改めて議決する手続きが必要になる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA071PL0X00C25A3000000/
説明はしない、根回しはしない、ガバナンスなしで首相発言がブレブレ。
政策の中身以前の問題じゃん^^;
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