「国家は私を使って」秋元司被告が衆院東京15区補選に出馬表明 22日に控訴審判決
2024/3/20 16:23
奥原 慎平
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で収賄などの罪に問われた元衆院議員、秋元司被告(52)=自民党離党=は20日、東京都江東区内で記者会見し、衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、28日投開票)に無所属で出馬する意向を正式に表明した。「現在は誰が見ても国難だ。国家として私を大いに使ってもらいたい。覚悟を持って出馬する」と述べた。秋元被告は1審の東京地裁で懲役4年、追徴金約758万円の実刑判決を言い渡され、今月22日に控訴審の判決を控えている。
私は事件に巻き込まれた
秋元被告は、IR担当の内閣府副大臣時代に国内のIR事業への参入を目指した中国企業側から賄賂を受け取ったとして、令和元年12月、収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕、起訴された。3年9月、1審の東京地裁で懲役4年の実刑判決が言い渡され、秋元被告は無罪を主張して控訴した。
東京15区は秋元被告の地元。この日の記者会見では「一連の事件には関与していない。必ず無罪を勝ち取ると思う」と主張した。その上で「東京15区で数々の不祥事が起きたことは事実だ。その発端は私が事件に巻き込まれたこと。正常化していかないといけない」とも述べた。「なぜ冤罪が存在してしまうのか。司法制度改革も国民に問いたい」と語った。
柿沢被告は気心知れたライバル
東京15区補選を巡っては、日本維新の会や共産党、参政党などが公認候補を出す方針を明らかにした一方、自民は独自候補を擁立する動きがない。秋元被告は自民の萩生田光一都連会長らには出馬の意向は伝えたといい、「事件がすっきりと片が付けば、党に戻りたい。ケジメがつかないうちに戻るわけにはいかない」と述べ、無罪判決が出れば自民に復党したい考えも示した。
東京15区補選は同区長選を巡る公職選挙法違反(買収など)の罪で起訴された元衆院議員、柿沢未途被告=同=の議員辞職に伴って行われる。秋元被告は柿沢被告について「私も彼も逮捕・起訴されて残念だ。ある意味気心知れたライバルだった」と述べた。
自民の派閥パーティー収入不記載事件については「組織ぐるみで行っていたことが明らかになり、憤りを覚える。政治がおごってしまった結果だ」と指摘した。自身が議員時代に所属した二階派(志帥会)に関しては「派閥からの寄付は政治資金収支報告書に記載している。不記載は一切ないと思う」と述べた。(奥原慎平)
https://www.sankei.com/article/20240320-OOAWCEUP2JIN5PRG6IZVRDJDDM/
政治不信の元凶が聖司不信を正す為に出馬するそうです。
何かの冗談かと思ったらマジだった^^;
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