最近ずっと話題の…と言うか、色々な話が出てきてなかなか沈静化しない加藤未唯さん全仏オープンでの一件です。
と言っても、私はテニスに詳しい訳でも何でもない素人なので、どういう判定すべきだったかとか、相手選手に殺到しているらしいバッシングに便乗するつもりは有りません。
ところで、かつて私は下手くそながら愛好者だったスカッシュにて、審判資格を取りたいと考えてルールブックを読み込んだりしておりました。
底辺レベルながらも、そうした経験を踏まえての感想です。
とは言え映像を通して見た訳ではなく、それに関する文章を幾つか読んだだけなので、私の状況認識が間違っているかもしれませんが…
今回、加藤選手が相手に渡すつもりで打ったボールがボールガールを直撃してしまい、最初はペナルティという判定だったのが、相手の抗議により失格となった…という事だったと思います。
察するに「こうした場合、その返球した選手への判定はこうである」という明確なルールは存在せず、それで審判自身が判断したという事でしょうか。
アピールする事によって、それまで審判には分かり得なかった事実が判明し、それで判定が変わるというなら分かります。
しかし、今回はそれに相当しないと思われます。
その時の審判、そしてスーパバイザー(つまり大会運営者のこと?)がどうした思考を辿って、判定を覆すべきと考えたのか、これはもう本人にしか分かりません。
当初のペナルティ判定とした理由、そして失格判定とする理由はそれぞれ有るでしょう。
しかし新たな事実認識も無く、一度下した判定を覆すのは、審判の権威に自ら泥を塗る行為ではないでしょうか?
テニスルールの考え方は分かりませんが、そうした意味で今回の一件には疑問を感じます。
ボールが当たったのがボールガールではなくボールボーイだったら、こう判断しなかっただろう…といった話も見かけました。
仮にそれが真実であれば、それこそ性差別になるのでは?
今後もボールボーイ、或いはガールという存在が存在し続けるのかは分かりません。
しかし、今後も存在するのであれば、こうした場合のルールも決めておかねばならないでしょう。
どちらにしても、集中力を大いに欠くであろうこうした場面の後で、意識を切り替えて結果を出した加藤選手は素晴らしい!
そして、将来同じ顔合わせの対戦が行われれば、因縁の対戦とか必ず言われると思います。
それは双方に大きなプレッシャーとなるでしょう。
その時が来たら、フェアに圧勝して貰いたい。
そう思います。
加藤選手天晴れ
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