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2023年01月27日13:13

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最近、思ったこと。part0352


 法制通史概論・祖国"絶対防衛"特別編「文化崩壊論」その二。約束通り始めます。前回(2016年11月24日記事参照)は簡単なチャートを簡単に説明したが、今回は「研究」の一番進んでいる「ローマ史」を題材にかなり踏み込んで詳述します。とりあえず前回示したチャート以下の通り、



1、ローマ帝国     212年アントニヌス勅令で「文化崩壊」。
             ↓
         (たった23年後の)
             ↓
            235年全てが力ずくの「軍人皇帝時代」に突入。


2、第一次チャイナ帝国 300年八王の乱で「文化崩壊」。
  (秦・漢・晋)     ↓
         (たった16年後の)
             ↓
            316年永嘉の変で「民族大移動(五胡十六国)」時代に突入。


3、第一次ドイツ帝国 1378年キリスト教会分裂で「文化崩壊」。
  (神聖ローマ帝国)   ↓
         (たった25年後の)
             ↓
           1403年ボヘミアにて未だに続く「宗教大反乱」時代に突入。



これは「変化(崩壊)」が一番目に見えて大きかった「時代」の例示。ローマ史は大きく二つの時代に分けられ、都市国家ローマが建国された基期(キリスト教歴)紀元前753年から基期(キリスト教歴)紀元前27年にガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌス(オクタウィウス家のジュリアス・シーザー)が「アウグストゥス(元首)」に「就任」するまでの726年間が「前期ローマ史(王政・共和政期)」、基期紀元前27年から基期476年にロムルス・アウグストゥスが「ローマ帝位」を「退位」するまでの502年間が「後期ローマ史(帝政期)」と記載します。みんな、「カンニング専業の官製基地外教育」しか受けていないんで(黒笑)、予備知識として「ローマ史(特に帝政期)」を読む「ポイント」を3つ書いておく、


1、ローマ帝国は「最初から最後」まで「二つ」に分割されていた。


「えっ?」と思う人は余りにも「勉強」が浅い(笑)。ローマ帝国は「西」においては「都市国家ローマ」の「同盟機構」が拡大整備されることによって「領土国家」へと「発展・進歩」したものだが、


2、「東」においては既に存在していたギリシア系ヘレニズム諸国家を「軍事併合」した


ものであるという事。西は「自前秩序」、東は「3重征服(現地国家→ペルシア帝国→ヘレニズム諸帝国→ローマ帝国)」されたもんなの(-_-;)。少し後期エジプト王朝史でもやってみな、みんなこれがわからんから「ローマ帝政史」がなんにもわかんなくなっちゃうんだよ(苦笑)。「カンニング」ばっかしてないで「国語」勉強しなおして真面目に「学問」してほしいもんですなo(^-^)o。そして


3、ローマ帝国の「國體」は「共和王政」である


という事。ローマ帝国の正式名称は「レース・ププリカ≒リパブリック(共和国)」。「日本建国」と共に人類の「混合政体」の事始め(笑)。「制度は共和国だが実質は王国」というのが「共和王政」、日本は「制度は立派な君主国だが実質は共和国」という「立憲君主制」。


たった502年間で「全面崩壊」したのは「共和王政」(黒笑)。


だーがー、欧州諸族の「政体理論(政治学)」にはこれが繰り返し繰り返し繰り返しいろーーんな形で繰り返し「現れ」ます。アメリカ「パーティー・オブ・リパブリック(共和党)」見れば判る様に、


欧州諸族にとって「それ」は自らの「理想」と「危機」の象徴なのさ(-_-;)。


アメリカ建国時の「若き共和国はCAESARのものに!」になんて読んでも「ピン」とくる奴、日本全国で10人いるまい(怒)。いたら今こんな「馬鹿げた話」になってない(-_-#)、「ギリシア都市国家的モップクラシー(衆愚政治)」と「ローマ帝国的共和王政(深化する独裁制)」は欧州「政体理論(政治学)」におていは「亡国」に至る2大「原因」とみなされる2大テーマなんだよ(怒)。それさえ誰もわからなくなっている(-_-#)、これに


細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)なんて何の役に立つ(怒)。


絵に描いたような「管糞派」(怒)、いうことなすこと全て「支離滅裂」で(怒)、今は悶絶するようなインチキ学問「地経学」に夢中だよ(-_-#)((htt)ps://apinitiative.org/2022/08/01/39071/)。こういう共産党雇用タクス・イーターの「穀潰し」が尽く日本の「学問」を喰い潰していく(怒)。「馬鹿な庶民」は自分たち自身が依って立つ


「日本文化」が細谷始め「管糞派」の下種共に「喰潰」され急速に「低劣化」しても何も思わない・考えない(-_-#)。


「学問」とは日本においては「皇位(法)」&「神仏」と共に「神聖」であり、「聖別」されるべきだとは誰一人思わなくなった(怒)、これが「文化崩壊」でなけりゃいっっっったいぜんたい何なんだよ(激怒)!太平洋問題調査会と同じように朝日新聞推奨のインチキ学問「地経学」を学術的に叩き潰すのはもちろん、「政治宣伝(プロパガンダ)」としても根絶しなければならない(怒)。


インチキ学問「地経学」はロシア発「謀略理論」で第二「ドイツ系地政学」(-_-#)。


目的は上記と同じように正統的政治・軍事学理論「英米系地政学」を「学問」・「政策」として徹底的に「封印」する政治運動を起こすこと(怒)。戦前の二の舞、既に確定済み(怒)。腹立つが、だーーーーれもいわねえでやんの(-_-#)。「陸自解体」も「指摘」するのさえ大本の中川博士除けば、


「俺」と「和気の猪」さんの二人っきり<(T^T)>。


「軍クラ」界隈はもちろんの事、「民族系」さえダーーーレも反応しねえでやんの(-_-#)。あとは俺の直接批判にさらされたのが堪えたかアリバイ代わりに「二人羽織」的な自作自演してる森聡(法政大学法学部国際政治学科教授・中曽根平和研究所研究員)ぐらいか(怒)。なんで俺の言動に「反応」すんのいつでもどこでも圧倒的に極左多数なんだよ(-_-#)。皆「忘れ」てるからはっきり書くけどさ、


悲しいけど、これ、「(革命)戦争」なんだぜ?


2020年02月25日に云ったはずだ、「(バイオ・情報"複合"戦術主体の対外戦争)「日本戦争」が「今」始まった(-_-#)」のだと、そしてその本質は「学問破壊」と「事実隠蔽」を主導した安倍晋三一派による「民族派大災害」なのだといったはずだ(怒)。既に


武漢肺炎死推定1万人・ワクチン死推定3万人と「直接的被害」は「日露戦争」に匹敵


し(-_-#)、「間接被害」は出生数16万人低下と「水爆投下」に匹敵して、「一億玉砕」レベルに直行している(怒)。開戦から3年、タイムスケールが「8年(大東亜)戦争」と同値だとすると、いまは、1940年相当、近衛文麿が「影武者・東条英機」を陸軍大臣に抜擢した年、後2年で「日米開戦」、後5年半で「原爆投下・無条件降伏」(怒)。


恐らく、も少し係るだろうだが、「戦争中」は「現実中の現実」(怒)。


俺達は「戦争中」という「現実中の現実」に直面した時、二つ、「心」に刻まなくてはならない。「サバイブ(生き残り)」をはかり、「ウィン(勝利)」を目指す。これはアントン・ナザレンコが書いてるように「二つで一つ」の絶対原理(怒)。一ミクロンも「逸脱」許すな(怒)。


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ナザレンコ・アンドリー🤝日本
@nippon_ukuraina
·
1月3日
政府が戦いや勝利ではなく、死を美化し、兵士に求め始めたら敗戦確定。

「かつて祖国の為に死ぬことで戦争に勝った馬鹿野郎などいなかった。前線の反対側にいるマヌケな馬鹿野郎どもを彼らの祖国の為に死なせる事によってこそ、諸君は勝利を掴むのである」
コピーライトジョージ・パットン

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まったくもってそのとおり、俺はパットン将軍とナザレンコに賛成、みんなは?こっから先はかなり複雑な「法制」議論と、その「心理学的側面」に言及しなければならないので、「建軍論」にて詳述する。それと佐藤正久元大佐が2017年以来久しぶりに「仕事」してたんで挙げて置く、


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佐藤正久
@SatoMasahisa
·
1月10日
日本有事の際、日本は他国から武器弾薬の支援を貰わないと決めていない。国際法違反の他国有事に装備支援はしないが、日本有事の際は支援してくださいと言えるのか?冷静な議論が必要
また、MLRSは使えなくなって廃棄するわけではなく、今回の安保三文書で、歳出削減努力で廃棄、鉄屑にする方向
引用ツイート
佐藤正久
@SatoMasahisa
·
1月8日
【廃棄される予定のMLRS、ウクライナは所望】
勿体無い、装備移転原則を見直し、命を守る為の移転を!


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「鉄屑にする方向」ってホント泣けてくる(ToT)。俺達日本人は「新しい物"大"好き」だが、古いものの保管「世界一得意」な民族なんだよ(怒)。「正倉院」をみろ!、「足利文庫」をみろ!、「伊勢神宮」をみろ!、木造建築でさえ「世界一」古いの「残せ」るんだよ(怒)。


なのになぜにマースの様な有効戦闘資産「鉄屑」にすんだよ(怒)。


穴掘れ(怒)!、日本のトンネル造成技術掛け値なしに「世界一」、そんで国土「山」だらけ、「山岳要塞」の「予備工事」兼ねて坑道掘っといてマース始め「予備役装備」入れて「窒素(できればヘリウム)封印」しておけばいいではないか(-_-#)。アメリカの「砂漠放置」ほど「安く」はないが不可能ではない(怒)。佐藤元大佐ももっともっともっと踏み込んでほしい(-_-#)、特に九州(怒)、ついで北海道・新潟(怒)、やっとけ(怒)、


「統合幕僚監部」いったい何してんだよ(-_-#)。


どいつもこいつも「(対米)カンニング専業」の「ヒラメ族」ばかり(怒)、「ウクライナ戦争」の「戦例研究」さえ碌にしない(怒)。「戦例研究」に駐在武官総動員で「現地」に飛び込ませろ(怒)!露軍戦術確認と「日本地形」との相違点抽出やってんだろうな(-_-#)、前に書いたが「ドローン運用」でさえ大違いだぞ(怒)。「有能」どころか「真面目」が尽きた(ToT)、糞(怒)、話がずれて来たんで元に戻す。ローマ「後期」帝政史の簡単な「年表」以下の通り、



(1)180年 五賢帝最後の「哲学者皇帝」マルクス・アウレリウスが陣没、超"大馬鹿"息子の「剣闘士皇帝」コモンドゥスが「ローマ皇帝」に就位。

(2) 192年 「剣闘士皇帝」に耐え切れなくなった「元老院」がコモンドゥスを「毒殺(トドメは絞殺)」する。

(3) 193年 ネロ帝「自決」後(「4皇帝の年」)そっくりの「5皇帝の年」の内戦に突入。

(4) 197年 「カルタゴ人皇帝」ルキウス・セプティミウス・セウェルスがドナウ軍団を背景にローマ帝国を再統一。ローマ「軍人皇帝時代」に突入。

(5) 211年 「カルタゴ人皇帝」ルキウス・セプティミウス・セウェルスが遠征先のブリタニアにて陣没、ついにローマ帝国滅亡の直接原因を創った「破壊者(バンダリスト)皇帝」カラカラが第21代ローマ皇帝に就位。

(❻) 212年 「破壊者(バンダリスト)皇帝」カラカラがローマ帝国滅亡の「直接原因」アントニヌス勅令を「発令」Σ(OoO)Σ(OoO)Σ(OoO)、ローマ帝国「税制的」に「空中分解」する。

(7) 217年 「破壊者(バンダリスト)皇帝」カラカラがパルティア遠征途上で護衛兵の一人にアッサリ「暗殺」される。犯人処刑の上、随行していた近衛軍団長官マクリヌスが元老院と協議の上で事態収拾に動きパルティア遠征を中止して撤退、第22代ローマ皇帝に就位する。

(8) 218年 なんとカラカラ派のシリア軍団を背景にセウェルス家外戚のバッシアヌス家の皇義姉ユリア・マエサ(セウェルス帝皇后の姉)がセウェルス家と血統上全然関係ない自分の孫の一人をカラカラの落とし種だと「大嘘」ブッコいて、皇帝に擁立しローマ正規(マクリヌス)軍を撃破する(アンティオキアの戦い)。はぃ?

(9)  同 年 「変態皇帝」ヘリオガバルス(エラガバルス)が第23代ローマ皇帝に就位する。もう何でもありだな(-_-;)。

(010)222年 自分で擁立しておきながら、孫の「変態趣味」についていけなくなったばーちゃんユリア・マエサが孫と娘を「生きたまま金玉引っこ抜いた上でバラバラにして川へポーーーイ」する。なんつーーー「一族」だよ(-_-#)。

(011) 同 年 それでいて平気な顔してもう一人の孫、「勘違い皇帝」アレクサンデル・セウェルスを第24代ローマ皇帝に擁立する。ぶっ飛びΣ(OoO)。

(012)235年 「勘違い皇帝」アレクサンデル・セウェルスが「蛮族追撃」を拒否し、それに怒った現地軍団の将校に殺害される。

(013) 同 年 「皇帝弑逆」した現地軍団は急いでそれを主導した成り上がりの「ゴート人皇帝」マクシミヌス・トラクスを第25代ローマ皇帝に擁立する。はぃ?

(014)238年 「ゴート人皇帝」マクシミヌス・トラクスの「下品」さと見境ない「大増税」に耐え切れなくなった「元老院」がマクシミヌス・トラクス&息子の共同皇帝ガイウス・ユリウス・ウェルス・マクシムスを


なんと前代未聞の「皇帝解任」に踏み切る、ぶっ飛びΣ(OoO)


、そして(トライアヌス帝一族の血を引きアントニウス・ピウス帝の曽孫を妻に持つ)元老院出身のアフリカ属州総督ゴルディアヌス1世を第26代ローマ皇帝に指名する。

(015) 同 年 ゴルディアヌス1世&息子の共同皇帝ゴルディアヌス2世があっさりトラクス派のヌミディア属州総督カペリアヌスに攻撃され戦死。

(016) 同 年 元老院が急いでデキムス・カエリウス・カルウィヌス・バルビヌスをマルクス・クロディウス・プピエヌス・マクシムスと共同で第27代ローマ皇帝に任命する。マクシムスは軍を率いてマクシミヌス・トラクス討伐に向かうが、それより先に「元老院最終勧告」により補給を絶たれたトラクス軍は内部崩壊、トラクス一族を暗殺して正規軍に降伏する。

(017) 同 年 せっかく元老院主導体制が出来つつあったのになんとバルビヌスとマクシムスがどっちが上かで「内ゲバ」始める(ToT)。「だめだこりゃ」と近衛軍団が主導して二人とも排除(殺害)、ゴルディアヌス1世の孫でハドリアヌス帝の養子ルキウス・アエリウスの玄孫の元老院議員ゴルディアヌス3世を擁立し、ゴルディアヌス3世第28代ローマ皇帝に就位。ここまでのエビソードを「6皇帝の年」という。

(018)244年 ゴルディアヌス3世はペルシア遠征に出陣、勝利を重ねるが途上で輔弼していた義父の近衛軍団長官ティメシテウスが急死(暗殺?)、後任の近衛軍団長官がピリップス・アラブスになると途端に勝てなくなり、ミシケの戦いで戦死する。明らかにペルシアと結んだクーデター(怒)。

(019) 同 年 「アラブ人皇帝」ピリップス・アラブスが遠征軍を掌握し、ローマに進軍、第29代ローマ皇帝に就位する。

(020)249年 「アラブ人皇帝」ピリップス・アラブスは謀略うまいがに肝心要の「軍才」がプーチン並みになかった(苦笑)、対ゴート族戦争に苦戦し、その為叛乱が相次ぎ、ゴート族に勝利後ドナウ軍団を掌握したパンノニア総督デキウス将軍がローマに進軍、ピリップスを撃破して第30代ローマ皇帝に就位する。

(021)251年 対ゴート族戦争でのし上がったデキウス帝はゴート族だけには負けることはできないとの「コンプレックス」から戦場で突出してしまいまんまとゴート族の罠にかかって「戦死」してしまう。30人目にして「対ゲルマン戦争」最初の皇帝戦死者。そして最後にはならなかった・・・

(022) 同 年 対ゴート族遠征軍の司令官の一人トレボニアヌス・ガッルスが遠征軍内部の推戴を受けて第31代ローマ皇帝に就位する。金で和平を贖ったことから軍内部の評判最低。

(023)253年 対ゴート族戦争に勝利したパンノニア総督マルクス・アエミリウス・アエミリアヌスがローマに進軍・・・なんかどっかで聞いた話じゃない?、まいい、アエミリアヌスへの迎撃の為進撃中に反乱がおこり、トレボニアヌス・ガッルス帝は暗殺され、アエミリアヌスが第32代ローマ皇帝に就位する。

(024) 同 年 ガッルス帝の腹心で第一回ローマ3頭政治の一人クラッサスの一族ラエティア総督プブリウス・リキニウス・ウァレリアヌスがローマに進軍すると、アエミリアヌスの部下がアッサリ皇帝を暗殺。ウァレリアヌスは第33代ローマ皇帝に就位する。ちなみにこの人息子と共に狭義(セウェルス朝を含まない)の「ローマ軍人皇帝時代」の最長不倒記録保持者(笑)。

(025)260年 ある種「運命の年」。ウァレリアヌスが対パルティア戦争中にエデッサで大敗し「生け捕り」にされたのだΣ(OoO)。戦死・自決さえできずに「皇帝捕囚」(怒)、お陰様でセウェルス朝以来帝国軍を主導してきた「ドナウ軍団」出身者に対する不信が一斉に噴き出してローマ帝国は「ライン軍団(ガリア帝国)」・「シリア軍団(パルミラ王国)」・中央政府(ドナウ軍団+その他地方軍)に三分割される(-_-;)。これが後の「テトラルキア(分割統治)」の「原型」なのだが、真面に解説する「大学教授」が一人もいない(怒)。

(026) 同 年 息子のプブリウス・リキニウス・エグナティウス・ガッリエヌス共同統治皇帝から第34代ローマ皇帝に就位する。

(027)268年 ガッリエヌス帝は、蛮族迎撃に専念したのはいいが、ローマ3分割を「放置」した為、徐々に軍内部に不満が高まり、クラウディウス将軍に打倒される。

(028) 同 年 クラウディウス将軍は第35代ローマ皇帝に就位、主力を率いてバルカン侵攻中のコート族を討伐・壊滅させ(ナイススの戦い)、「クラウディウス・ゴーテイクス(ゴート族制圧者・クラウディウス)」として「英雄」となる。

(029)270年 クラウディウス・ゴーテイクス帝はアレマンノ族を撃破するもガリア帝国攻略に失敗、ヴァンダル族迎撃中に急死する。

(030) 同 年 クラウディウス・ゴーテイクス帝の弟マルクス・アウレリウス・クラウディウス・クィンティッルスが近衛軍団の推戴を受け第36代ローマ皇帝に就位するも、前線将校がルキウス・ドミティウス・アウレリアヌスを推戴、南下したため迎撃に出たアクイレイアで近衛軍団に暗殺される。

(031) 同 年 「遅れて来た賢帝」ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌスがローマに入城、第37代ローマ皇帝に就位する。早速「帝国再建」に着手、ローマ城壁を再建、ゲルマン人を内に引き入れて侵攻してきたヴァンダル族・アラマンニ族・ゴート族を順次「全滅」させ、翌年、「速攻のアウレリアヌス」の異名通り、電撃侵攻でパルミラ王国を壊滅させると、一年置いて274年、見事な外交交渉にてライン軍団(ガリア帝国)を無条件降伏させて、颯爽とローマへ凱旋、ローマ市民と元老院から「帝国再建者(レスティトゥトル・オルビス)」と称えられる。

(032)275年 「帝国再建者」ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌスがペルシア遠征途上で書記官にアッサリ謀殺されるΣ(OoO)。犯人はすぐ捕まり文字道理「八つ裂き」の刑に処されるが、余りの事に「ローマ帝国全軍」がだーーーれも後継者に名乗りを上げない「痴呆状態( ゚o゚)」に陥る。

(033) 同 年 やもう得ず、ローマ元老院が大歴史家の子孫で同僚元老院議員だった「歴史知らずの歴史家皇帝」マルクス・クラウディウス・タキトゥスを指名し第38代ローマ皇帝に就位させる。齢75歳。

(034)276年 悶絶するほど「馬鹿な事」に遠征軍を直卒しようと小アジアを行軍中にアッサリ過労死する、年寄りの冷や水、責任感は十分にあったのだが学者の癖に肝心要の「脳みそ」がなかった皇帝。

(035) 同 年 元老院はあわててタキトゥス帝の弟マルクス・アンニウス・フロリアヌスを推戴するも、繰り返される「馬鹿げた決定」に怒った軍部はアウレリアヌスの腹心の部下ブロブス将軍を推戴、フロリアヌスは部下に暗殺される。

(036) 同 年 マルクス・アウレリウス・プロブスが軍を率いてローマ入城、第40代ローマ皇帝に就位する。

(037)282年 プロブス帝は滅茶滅茶戦争が強く、ゲルマン軍撃退どころか敵地に攻め込み敵根拠地を次々と壊滅させる、が、内政苦手で馬鹿抜擢して叛乱続出。離散農地再建のため兵士達を入植させるも、段取りがひじょーに悪く、再建農地の視察中に突発的な集団テロ(暴動)にあい暗殺される。文武両道の兄貴分のアウレリアヌス帝とは違い、「やる気に満ちた熱血漢」だったが軍事専業だったので内政でコケたひじょーに「残念な人」。

(038) 同 年 ブロブス帝暗殺直前に「叛乱」したラエティア総督マルクス・アウレリウス・カルスが暗殺に乗じてスルスルとローマに入城、チャッカリ第41代ローマ皇帝に就位する。

(039)283年 カルス帝は息子のカリヌスとヌメリアヌスを副帝(カエサル)に任じてペルシアへ遠征するも敵首都直前でなんと落雷にあい事故死する。ローマ守護の為に残っていた副帝(カエサル)カリヌスが第42代ローマ皇帝に就位し、弟のヌメリアヌスを東方担当共同皇帝に指名する。

(040)284年 東方担当共同皇帝ヌメリアヌスがペルシア遠征中に部下のルキウス・フラウィウス・アペル将軍に謀殺されるが、近衛軍団長官ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌスがアベル将軍を逮捕処刑してペルシア遠征軍を掌握、二コメディアで軍に皇帝として推戴される。

(041)285年 「解放奴隷皇帝」ディオクレティアヌスがローマに進軍を開始すると西方軍はカリヌスを暗殺して降伏、「解放奴隷」の息子が第43代ローマ皇帝に就位する。

(042)286年 ディオクレティアヌスが同僚のマクシミアヌス将軍を西方担当共同統治皇帝に指名し、ローマ皇帝に「共和政の理念」に従い20年の「任期制」を導入する。

(043)287年 ディオクレティアヌス帝、「破壊者(バンダリスト)皇帝」カラカラがぶっ壊したローマ税制の根幹的再建に着手、「単一税(カピタティオ・ユガティオ)」を導入する。

(044)292年 「任期制」実現の為、自らの後継者に娘婿ガイウス・ウァレリウス・マクシミアヌス・ガレリウス将軍を、マクシミアヌス帝の後継者としてクラウディウス・ゴーテイクス帝の姪の息子であるフラウィウス・ウァレリウス・コンスタンティウスを後継者たる副帝(カエサル)に任命する。

(045)298年 副帝(カエサル)ガレリウス将軍がペルシア王ナルセ1世を撃破し、首都クテシフォンを攻略。ディオクレティアヌス帝が領土の大規模割譲を含む対ペルシア講和条約を勝ち取る。

(046)303年 ディオクレティアヌス帝が「帝国の癌」とみなすキリスト教・マニ教を大弾圧。自らをユーピテルの子であると宣言し「皇帝崇拝」を臣民に要求する。一般に言う「専制君主制(ドミナートゥス)」の要求。

(047)305年 ディオクレティアヌス帝が「共和政の理念」に従い「約束通り」マクシミアヌス帝を道ずれに「退位」するΣ(OoO)。

{論考が長すぎて10000字以内に収まらなかったので分割、最近、思ったこと。part0352-2へ続く。}
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