僕は、昔から短歌や俳句などが好きです。
何故好きか、何時から好きかはどうもよく分かりません。
一番好きなのは川柳かも知れません。
クスっと笑える批判や下ネタなどが僕に合っているような気がします。
こうした作品などを読むのが好きで、多少は読んでいます。
短歌では西行や石川啄木、会津八一など、
俳句では蕪村や芭蕉、一茶などが好きです。
好きなのですが、自分から詠む事はありませんでした。
僕は独創性がないので、
詠もうとすると記憶にある文句が出て来てしまうのが、
自らが詠まない理由と言う事にしています。
先日、近くのカフェと言う名の居酒屋に行った時に、
その居酒屋で月に1度、句会をやっているから来ないかと誘われました。
句集を渡され、そこの美人のママさんからの誘いです。
上は90代の人から下は30代の女性までいると言われ、
撒かれた餌に食いついてしまう事になりました。
そこの句会は、俳句とは言っても自由律の俳句です。
ご存知の方も多いかと思いますが、
五七五に拘らず、季語も入れない俳句です。
種田山頭火や尾崎放哉がその代表的な俳人で、
山頭火の「後ろ姿のしぐれてゆくか」とか
放哉の「咳をしても一人」などが有名です。
自由律の俳句は、決まり事がないので定型の俳句より難しいと思っています。
その居酒屋は、以前ランチもやっていて、その時も誘われたのですが、
若干怖気づいてしまいました。
今回重ねてのお誘いだったので、
取り合えず見学と言う事で行ってみる事にしました。
句会は、今日は出席者が少ないと言う事で、
カフェのマスターとママの外3人で、僕を入れて6人でした。
皆さんが詠んで来た句を読み合って、感想や質疑などがあり、
ママさんが先生で、色々修正などするスタイルです。
自由律とは言いながら、定型の俳句を詠んだ人もいました。
結構、和気藹々とした雰囲気の中で終了しました。
30代の女性は、残念ながら今日は欠席でした。
50代とおぼしき、強そうな女性はいましたが。
どんな句を詠んだか気になる方もいるかと思いますので、
恥ずかしながら載せておきます。
米を研ぐ 水の冷たさ 冬がまた来る
夫婦岩 結ぶきずなは 荒波に耐え (先日行った二見浦の印象です)
衆生済度 命枯らして 仏となる (即身仏について詠みました)
俳句を詠むのは、ほとんど初めての事ですが、
実際に詠むとなると難しいものですね。
このように書いてみると、汗顔の至りです。
果たして続くかどうか、分かりませんが、
出来れば少しずつ詠んでみようかと思っています。
【今日の一句】
よく笑う ワライカワセミに 話すなよ
童謡のタイトルから、パクッてしまいました。
ログインしてコメントを確認・投稿する