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2022年05月07日23:32

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ハリコフ奪還を試みたロシア軍の投入したT-90Mが破壊される

ロシア軍の最新戦車が破壊されたことが初めて確認される
2022年5月7日(土)12時15分
佐藤太郎

<ロシアの「T-90シリーズ」最新作である「T-90M」は、ロシア軍の戦場兵器で技術的に最も進んだ戦闘車両とされているが...>

ロシアはまたしても後退に直面しているようだ。同国陸軍が誇る最新鋭の戦車「T-90M」(T-90M Proryv-3)が、ウクライナの戦線に配備されてからわずか数日で破壊されたと報じられた。

5月4日、キーウ・インディペンデント紙の記者のアカウントから、ウクライナ軍によって解放された東部のハルキウ(ハリコフ)で破壊された戦車の前に立つウクライナ人ジャーナリストのアンドリー・ツァプリエンコ氏の写真が投稿された。背後で煙をあげる戦車は、「T-90M」と見られ、このタイプの戦車の破壊が確認されたのは初めてという。

ツァプリエンコ氏によると、ロシア軍は5月2日、ハリコフ奪還を試みたものの、ウクライナ軍に阻まれ失敗。

「T-90M」は2月半ばにロシアのクルスク州郊外で鉄道によって運搬される20輌以上が確認され、4月25日にウクライナ東部で存在が報告されていた。

ウクライナ国防省は5月5日の声明で、「T-90M」の破壊を確認したことを明かし、「世界の多くの人が恐れていたロシア軍のイメージは、この2ヶ月の間に想像もつかないほど弱まっている」と強調した。

「T-90M」の上をいく「T-14アルマータ」は配備されるのか?
The Driveによると、ロシアの「T-90シリーズ」最新作である「T-90M」は、ロシアの前線兵器で技術的に最も進んだ戦闘車両だ。1990年代初頭に最初に導入された、T-90ラインの戦車のアップデートモデルで、強力なエンジン、距離計付きパノラマサイト、赤外線内部映像チャンネル、火器管制システムを装備している。

しかしウクライナ国防省曰く「これらのアップデートはT-90Mの役には立っていないようだ」

4月に、ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没したのに続き、弱体化のイメージを負うロシアにとって痛手だ。

一方で、ロシアが「T-90M」を凌ぐ、「T-14アルマータ」を配備することを警戒する声も飛び交っている。攻撃力、防御力、電子システムにおいて他国の主力戦車より優れた最強の戦車と言われる「T-14アルマータ」は偵察ドローンを搭載し、対空機関銃は最大1.5 km離れた空中の高速移動物体に命中させる能力を持つ。敵のレーダーに映らないようにするステルス技術も備えている。そして車内にトイレも設置され、戦車の弱点とされてきた問題もクリアした。

とはいえ、いまだにウクライナで「T-14アルマータ」の姿は確認されていない。ロシアは資金不足のために「T-14アルマータ」は戦線での戦闘準備ができない。「T-14アルマータ」の価格は約9億円。度重なる経済制裁によって分品などの入手が難しくなり製造できていないと見られる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98631.php
いくら最新鋭の戦車でも、部品が調達できなければ鉄屑と変わりません。
長期戦になったら、竹槍を持って戦う事になるかもねw
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