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2022年05月07日07:48

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そもそも何故、週40時間なのか?

労働者側のメリットは当然、週休3日になる事だ。労働基準法で週40時間を超えてはならないとなっている(実際ほとんどの企業は守っていなく36協定で回避している)そもそもだが40時間を超えていけないのだから週32時間でも良いのではないかと思うのだがほとんどの企業は週最大40時間の勤務体制になっている。つまり1日8時間の5日勤務だ。そうすると週40時間の勤務になる(厳密には休憩時間が入るので微妙なところもあるが)先程も言ったがそもそも1日8時間にする意味はあるか?週40時間にする意味があるのか?という議論もあるはずだ。日本の悪いところに時間制度がある。いまはそれほではないが残業は長ければ長いほど評価される風潮があった。
仮にAさんとBさんという社員がいたとしよう。Aさんは効率よく毎日、定時で退勤。逆にBさんは効率が悪く毎日2時間くらい残業していた。結果、Aさんの月の残業は0時間。Bさんは40時間残業。AさんとBさんの月の売上はほぼ同額だった。それでも一昔前なら「Bさんの方が頑張っている」という変な評価がされていた。
ある意味、精神論的な感じがあるのが日本の労働環境だった。だから労働基準法で定められた週40時間が基本になっていて週必ず40時間働く事が前提になっている事自体が変な話なのだ。逆に40時間さえ働けば「成果が出る」と言う錯覚に陥っているのではないか?32時間でも成果は出せるかもしれない。効率化を進めればいままで40時間でこなしていた仕事を32時間でこなせるかもしれない。それこそ今流行のDXというやつだ。
そうなると単純に8時間/日×4日=38時間/週となり週休3日になる可能性もある。だが、そういう思考にまず企業経営者はほぼならない。「労働基準法で週40時間を超えてはならない」のだから40時間まで働かせるという思考なのだ。
日立製作所は1日のコアタイム制を廃止するようだが簡単に言えば10時間/日×4日=40時間という考えになる。この場合、給料は変わらない。他の企業の週休3日制はほとんどが給料が減る仕組みである。そういう意味では日立製作所の週休3日制は労働者側のメリットはあるだろう。もっとも経営者側が企業の生産性向上を考えないといつまで経っても「労働基準法で週40時間を超えてはならない」という週40時間勤務という呪縛からは脱却出来ないと思う。

■休日事情、格差浮き彫り 広がる週休3日と在宅すらかなわぬ職場
(朝日新聞デジタル - 05月06日 19:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6947363
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