新型コロナウイルスの感染者は12日、全国で新たに1662人を確認し、
これまで最多だった8月7日の1607人を超えました。
東京で393人、大阪231人、神奈川で147人の感染が確認されるなど
大都市圏での拡大が目立っていますが、
北海道も過去最高の236人に達し、
茨城、神奈川、兵庫の各県で感染者数が過去最多を更新しています。
明らかに第三波が来ているのでしょう。
今日も東京都では374人、北海道は235人の感染が報じられています。
昨日の加藤官房長官の記者会見では、
「政府は具体的な定義を定めているわけではない」と寝ぼけた事を言っていましたが、
政府は、この感染者の増を想定して対応を検討していなかったのでしょうか?
今日の記者会見では、
内閣官房に感染症対策を取りまとめる「感染症対策官」ポストを
新設する方向で調整に入ったとの発言がありましたが、
組織を作って時間稼ぎをするつもりなのかも知れません。
菅総理大臣は、今日の官邸での取材に応えて、
緊急事態宣言やGOTOキャンペーンの見直しについては、
「専門家も現時点においてそのような状況にはないという認識を示している」と述べ、
否定的な姿勢を示しています。
専門分科会、以前から指摘されているように、
政府の顔色ばかり窺っているような感じです。
学術会議の任命問題でも明らかなように、
政権を批判すると政府から外されると思う専門家もいるかも知れません。
政府の経済優先の考え方を批判できないような気がしています。
北海道の利尻島でクラスターが発生したとも報じられています。
医療体制が十分でないため、
感染者を島外に搬送する対応をしていると報じられています。
GOTOトラベルでもたされた感染と島民の方も思っているようです。
赤羽国交大臣は今日午前中の会見で、
来年1月末までとしている「GoToトラベル」の期間を2月以降、
さらに延長する考えを明らかにしたと報じられています。
何も今日言わなくても良いのではないかと思いました。
感染者が急増している状況が全然分かっていないのでしょうね。
群馬県の山本知事は、昨日、県境を越える移動自粛要請の対象を
2都県から8都道府県に同日から拡大すると発表しています。
栃木県では、感染者が500人を超える程度ですが、
群馬県は1000人近くなっているので、ほぼ同規模の隣接県として、
やはり危機感があるのかも知れません。
今回の感染の拡大が、
GOTOや経済活動の活発化による人の交流の拡大によるものなのか、
北海道から増加が始まっているように、季節的な要因が大きいのか、
あるいは、昨日東大が発表していた、
ウイルスの変異により感染力が強くなっているからなのか、分かりません。
しかし、春の第一波、夏の第二波に続く第三波なのに、
政府に学習能力がないような気がしています。
以前から新型コロナウイルス感染症に関しては、
年代によって、警戒感が違うのではないかと気になっています。
20代・30代の人は発症しても症状が軽い場合が多く、
重症化するのは、高齢者や特定の疾患を有する人との話があります。
どうしても、若い世代の警戒感が薄いような気がしています。
これまで発生したクラスターでは、職場の関係も多くなっているので、
多くの職場では、従業員に厳重な注意を呼び掛けているとは思いますが。
国民としては、マスクをして自衛する以外ないのかも知れません。
今日散歩をしていて、
少し前よりも、マスクをしている人の割合が高くなっているように感じました。
寒くなったので、マスクがそれほど苦痛でなくなったのかも知れません。
僕も今日は散歩中もマスクをして歩いていました。
スーパーで買い物をして出て来たところで、いつものようにマスクを外しました。
少し歩いたところで、
「高齢者がマスクしないで歩いていてはダメだよ」と後ろから声を掛けられました。
自転車に乗った友人でした。
さっきまでしていたのだけどと言いながら、
マスクをして少しの間立ち話をしました。
ログインしてコメントを確認・投稿する