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2020年08月06日18:25

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広島原爆の日・・・

 広島は今日、被爆から75年の節目となる「原爆の日」を迎え、
 広島市中区の平和記念公園で午前8時から
 「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が営まれました。
 原爆投下直後、「75年間は草木も生えぬ」と言われていましたので、
 今年の持つ意味は大きいような感じもしました。

 残念ながら、新型コロナウイルスの感染防止策として
 式典は入場が規制され、席数も例年の1割未満に限定され、
 一般の参列も出来なかった事から、
 出席者は招待者ら785人だったと報じられています。

 松井一実市長は平和宣言で、
 2017年に国連で採択されたが発効していない核兵器禁止条約について、
 日本政府に「締約国」となるよう強く訴えています。
 さらに、湯崎英彦広島県知事は、
 「なぜ、我々広島・長崎の核兵器廃絶に対する思いは
  こうも長い間裏切られ続けるのでしょうか。」と
 かなり強い調子で政府を非難しています。
 一方、安倍総理は、
「わが国は、非核三原則を堅持しつつ、立場の異なる国々の橋渡しに努め、
 各国の対話や行動を粘り強く促すことによって、
 核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取り組みをリードしてまいります。」と
 述べていますが、核兵器禁止条約については触れませんでした。
 地元の首長が強く条約締結を要望したのに、
 安倍総理の言葉は余りにも空虚なような感じがしました。
 橋渡しとしてこれまで何をやって来たのでしょうね?

 湯崎知事の
 「絶対破壊の恐怖が敵攻撃を抑止するという核抑止論は、
  あくまでも人々が共同で信じている『考え』であって、
  すなわち『虚構』に過ぎません」との言葉は
 正にその通りだと思いました。

 子ども代表の2人の小学生が「平和への誓い」を朗読しました。
 「人間の手によって作られた核兵器をなくすのに必要なのは、
  私たち人間の意思です。
  私たちの未来に、核兵器は必要ありません。
  私たちは、互いに認め合う優しい心を持ち続けます。
  私たちは、相手の思いに寄り添い、笑顔で暮らせる平和な未来を築きます。」
 とても良い言葉だと思いました。


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