mixiユーザー(id:1417947)

2020年05月21日18:46

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賭け麻雀・・・

 既に何度か書きましたが、僕は最近ネット上で麻雀をやるグループに加えて頂き、
 毎晩のように麻雀をやっていますが、この麻雀ではお金を賭けていません。
 従って、賭け麻雀と言っても僕の事ではありません。

 昨日、週刊文春は、
 東京高検の黒川弘務検事長が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下の
 5月初旬、産経新聞記者や朝日新聞社員と賭け麻雀をしていたと報じました。
 既に黒川検事長は辞表を出したと報じられています。

 賭け麻雀が賭博罪に該当するかどうかは微妙な問題です。
 法文を読むと1円でも賭ければ賭博罪が成立しそうな感じもしますが、
 賭け麻雀や賭けゴルフなどが、ある程度社会的に広まっている事からすると、
 厳格に摘発したら、犯罪者だらけになってしまいます。
 賭け麻雀について、法律家の間では、少なくとも、
 1000点200円以上のレート(1時間で3万円程度は優に動くレート)で麻雀をすると
 摘発されると言われています。
 1998年11月20日、漫画家の蛭子能収さんが
 賭け麻雀で現行犯逮捕された時のレートは、1000点200円だったとの事です。
 法律家である黒川検事長は、この程度の知識はあったでしょうから、
 多分それ以下のレートだったような気がします。

 しかし、政府が緊急事態宣言を発し、
 3密の回避と不要不急の外出自粛を要請していた中で、
 政府の高官と新聞記者が長時間に渡り麻雀に興じ、
 送り迎えにハイヤーを使っていたのは、批難されてしかるべきものだと思います。

 安倍政権が黒川検事長の検事総長就任を目指したとされる検察庁法改正案の
 今国会での成立を見送った直後に、黒川検事長のスキャンダルが飛び出した訳ですが、
 余りにもタイミングが合っているのに驚いています。
 政府が今国会での成立を見送った理由が分からず、
 一昨日書いた日記にも何故かよく分からないと書きましたが、
 昨日の週刊文春の報道を見て、これが理由かと思いました。
 成立を見送ったのは18日の午後です。
 産経新聞社の発表によると、
 週刊文春からの取材が18日の午前中にあったとの事です。
 その前から週刊文春は取材で動き回っていたと思いますので、
 それを察知して、産経新聞が官邸に連絡したのか、
 あるいは、官邸の内閣情報調査室辺りが独自に察知したのかは分かりませんが、
 ともかく週刊文春の記事内容を事前に掴んで、
 強行採決で検察庁法改正案を通した後では大混乱になるために、
 今国会での成立を見送ったのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

 これまでの安倍政権は、国民の世論を聞かない政権だったと思います。
 例えば集団的自衛権の問題を解釈によって、実質的な憲法改正を行っていますし、
 強行採決で安全保障関連法を成立させていますが、
 多くの国民が反対の声を上げた問題でした。
 また真相解明を求める声が依然として続いている、
 森友問題や加計学園問題、そして桜を見る会の問題についても、
 一切耳を貸そうとしませんでした。
 そうした政権の体質が、新型コロナウイルス対策の給付金問題などから、
 少しは変わって来たのかと思いましたが、
 そうでもなさそうですね。

 問題の黒川検事長の定年延長については、
 これまでの法解釈を強引に改めで行った事です。
 当然の事ながら安倍総理の責任はかなり重いと思います。
 どのような言い逃れをするのか注目しています。

 また、今回一緒に麻雀をしていた産経新聞の記者は、
 黒川検事長の定年延長が決まった時に、
 それを擁護する記事を署名入りで書いていたとの事です。
 黒川検事長は大の麻雀好きで、
 関係の新聞記者とよく麻雀をやっていたとの話もあります。
 改めて、政府とマスコミの関係について問われるべき問題だと思います。


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