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2020年04月14日18:10

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山を見る・・・

 今日は、朝の内、所用で県庁に行って来ました。
 行く途中、日光の山が綺麗に雪を被っているのが見えました。
 昨日は、日光市には大雪警報が出ていました。
 そして今日も風が強いので、山がよく見えるのでしょう。
 用事は大して時間が掛かりませんでしたので、
 15階の展望室に上がってみました。
 自粛ムードなのか、普段から人がいないのか分かりませんが、
 展望室は静かなので、ゆっくりと綺麗な日光連山を見て来ました。
 男体山や女峰山だけでなく、奥白根山までハッキリと見えました。
 カメラを持って来れば良かったなぁと思いましたが、
 山を見るとも思っていなかったので、仕方ありません。

 『論語』の雍也篇に、「知者樂水 仁者樂山」との言葉があります。
 「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」と読み下します。
 意味は、
 「知恵のある人は絶えず変化する水を楽しみ、
  仁の人は不動の山を楽しむ。」位でしょう。
 孔子は続けて、「知者動、仁者静、知者樂、仁者壽」と言います。
 読み下すと、
 「知者は動き、仁者は静かなり。知者は楽しみ、仁者は寿(いのちなが)し。」で
 「知恵のある人は行動的で、仁の人はゆったりと落ち着いている。
  知恵のある人は変化を楽しみ、仁の人は人生を楽しむ。」との意味です。

 知者と仁者の対比の例として、水と山を出していますが、
 水も鏡に例えるように静かな水面もありますし、
 山も太陽の加減や風の具合で、刻々と表情を変えます。
 孔子の例えは、多分に観念的だなぁと思いました。

 啄木は、
 ふるさとの山に向ひて
 言ふことなし
 ふるさとの山はありがたきかな と詠んでいます。
 啄木にとっての故郷の山は岩手山でしょうが、
 僕にとっては日光連山だなぁとも思いながら、山を見ていました。
 青空の下で神々しく聳える白い山を見ていると、
 背筋が伸びる感じがしました。

 一度家に帰ってから、お昼を食べに馴染みの中華料理店に行きました。
 先週、小宅古墳群が素晴らしいと教えてくれた店です。
 僕の撮った写真の内2枚ほどを携帯の方に送っておいて、
 行って来た証拠にとご覧頂きました。
 上手く撮れていると褒めて頂きました^^


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