mixiユーザー(id:644479)

2018年10月25日08:59

82 view

トランプのINF条約破棄は核抑止態勢を再構築する第一歩

【主張】INF条約破棄へ 核抑止態勢の再構築図れ 惨禍を避けるための選択だ
2018.10.23 05:00

 トランプ米大統領が、米国と旧ソ連(現ロシア)が1987年に結んだ中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄して、新しい中距離核戦力の開発に着手することを表明した。

 破棄は核軍縮の流れに逆行するとして、米国を非難する声が出ているが、安全保障環境の悪化を踏まえない短絡的な見解である。

 INF条約は、射程500〜5500キロの地上発射型弾道ミサイルと巡航ミサイルの保有を禁じたもので、核軍縮にかかわる主要な条約の一つである。

 ≪ロシアが条約を破った≫
 同条約は、核軍縮上の意義があったが、最近のロシアの条約破りと、同条約に縛られない中国などの核軍拡によって、米国や日本など同盟国の安全を妨げる存在に変質してしまった。

 米国はオバマ前政権時代の2014年から、ロシアが条約違反の弾道ミサイル開発をしていると懸念をたびたび示してきた。

 米国防総省は昨年3月、ロシアが配備した新型の地上発射型巡航ミサイル「9M729」が条約違反にあたると批判した。北大西洋条約機構(NATO)も今月4日、深刻な懸念を表明した。

 条約破りによるロシアの中距離核配備など、米国が挙げた破棄の理由を冷静に評価すべきだ。破棄は、ロシアや中国、北朝鮮の核の脅威から、米国および日本など同盟国の国民を守るために考えられた。日本の安全を保障する「核の傘」の再構築へもつなげたい。

 核をめぐる問題で最も大切なことは何か。それは、広島や長崎の惨禍を繰り返してはならない、という点だ。

 ミサイル防衛を開発しても、百発百中で撃ち落とすことはできない。人類の今の科学技術の水準では、核の脅威に対しては、核を含めた戦力で相互に抑止する態勢を築くしかない。それが、核戦争を防いできた。

 戦後の国際社会では、核抑止が大国の安全保障の基盤となった。その動向が世界の情勢を左右するような規模の国は、自ら核武装するか、核保有国との同盟によって核抑止力を手当てしてきた。

 日本も例外ではない。日米同盟の根幹は、米国が提供する「拡大抑止」すなわち「核の傘」といえる。日本が、核で攻撃されるか、または攻撃すると脅されるとき、米国が核戦力で報復または威嚇する。この「核の傘」によって、敵対的な国が核の使用を思いとどまることを期待してきた。

 このままロシアだけが中距離核を配備すれば、欧州や日本の安保情勢は悪化する。ロシアの中距離核は欧州や日本を攻撃できるが、米本土は射程外だ。欧州や日本には、米国が本土を犠牲にしてまで守ってくれるのか、という「核の傘」への疑念が生じ、米欧、日米の同盟関係が分断されてしまう。旧ソ連が東西冷戦期の1977年に中距離核SS20を配備したときの懸念が再現しかねない。

 ≪核の多極化に対応せよ≫
 SS20に対抗して米国のレーガン政権は、西ドイツ(当時)の同意を得て同国に新型の中距離核パーシング2を配備した。旧ソ連は米欧分断に失敗し、その後、INF条約に応じた。トランプ政権はこの歴史の教訓を理解しているであろう。核軍縮を進める上でもここは強く出るべきときである。

 現代が東西冷戦期と異なるのは米露だけでは核抑止、軍縮の態勢が整えられないことだ。核の多極化の時代に入っている。

 INF条約と無関係の中国や北朝鮮は中距離核戦力を増強している。米国は対抗上欠かせない中距離核を持てず、核バランスは日本の周辺地域で非対称となった。日米は不利を強いられている。

 昨年4月、当時のハリス米太平洋軍司令官は、米議会で中国のミサイルの9割がINF条約によって米国が持てないものだと指摘し、「時代遅れ」の同条約の見直しを訴えた。トランプ氏が20日、「ロシアや中国が(中距離核の拡充を)実行している中で米国だけが条約を順守するなどあり得ない」と述べたのは、米政府、軍の深刻な危機感を反映している。


 この認識は正しく、このまま放置すれば、日本を守る「核の傘」の破れ傘化が進行しかねない。アジア太平洋地域に米国の中距離核を配備する問題がいずれ出てくる。安倍晋三首相はトランプ政権と協議し、日本を守る核抑止態勢の再構築を図ってほしい。
https://www.sankei.com/column/news/181023/clm1810230001-n1.html
反日マスゴミは米国が軍拡を一方的に始めるために条約破棄に踏み切った様な報道してます^^;

でも今回の件は日本にとってロシアや特亜の核の脅威から逃れるための有利な話です。

日本が協力するとしたら、MDを充実させる事です。
配備する迎撃ミサイルをいつでも攻撃用巡航ミサイルに変更出来ると周辺国が想像すれば十分抑止力になります。

【北海道新聞】 INF条約破棄 冷戦時代に針を戻すな
2018年10月23日
https://editorial.x-winz.net/ed-103850

トランプ氏「兵器開発せねば」 INF全廃条約から脱退
ワシントン=園田耕司2018年10月22日04時57分
https://www.asahi.com/articles/ASLBP3C1TLBPUHBI007.html

ロシアが日本の陸上イージス配備を好まない理由
2018年08月30日 21:46
ロシアが反対する第3の理由は、リャブコフ外務次官が以前述べたように、これは両用システムだからだ。つまり、将来的にイージスアショアは迎撃ミサイルだけでなく、攻撃用の巡航ミサイルも発射する可能性がある。巡航ミサイルは、1987年に締結した中距離核戦力全廃条約で、ロシアと米国が陸上に配備することを禁じられている。(抜粋)
https://jp.sputniknews.com/opinion/201808305282124/
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年10月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031