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2018年09月10日02:35

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「時限感染 殺戮のマトリョーシカ」感想&柴田さんのテレビ出演

前のブログで言及した、岩木一麻の「時限感染 殺戮のマトリョーシカ」を読了した。バイオテロがテーマだが、誰が犯人かではなく、犯人がこのバイオテロを計画した真の目的が何かということが、このミステリィの根幹となっている。犯人そのものは、本文中に、犯人の独白パートが挿入されているため、明々白々だし、本文そのものに仕掛けられたあるトリックも、小説の途中で、これも犯人自身の犯行声明によって、あっさり、明かされている上に、それもこれまで、綾辻行人とかが、何度も使った、いわば手垢のついたトリックだ。だから、犯行の真の目的の解明が、物語のどんでん返し部分のメインといえるが、さほど、あっと驚くものでもなかったこともまた、事実。出来の悪いミステリィだとは思わないが、前作との対比でいうと、ちょっと、肩すかし感も・・。
あと、前作同様、この人の小説は、タイトルが、どうも、ちょっとねぇ・・というのが、正直な感想。
そういえば、先日のNHKのBS1のニュースに、柴田大輔さんが出ていた。コロンビアの社会情勢に関する現地レポートと、その解説をスタジオでされていたのだが、かなり緊張されていることがありありで、よッ、頑張れッ!!!と、画面に向かって、思わず、声をかけてしまった。それから、一応、「リプレーザ」「ラテンアメリカ探訪アート展」つながりの仲間なので、テレビに出るくらいの連絡は下さい、柴田さん。偶然、観ていたので、よかったけれども・・。



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