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2018年08月20日10:23

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メキシコ麻薬戦争被害者家族・ルシアさん来日

私が関わっている企画ではありませんが、ご紹介。

メキシコ麻薬戦争被害者家族・ルシアさん来日講演会・イベント等

2006年12月に当時の大統領が、軍や警察を動員し、麻薬組織の撲滅を宣言しました。その「戦争」に市民が巻き込まれ、この11年半の間に公式発表で死者は25万人に達し、行方不明者は3万7000人を超えています。届け出ない人も多いことからその数はもっと多いとみられます。
警察や軍は多くの場合、裏で犯罪組織と結託しており、捜査はほとんど行われず、逆に脅迫や嫌がらせを受けることすらあるのです。行方知れずの人を探すのは、もっぱら被害者自身の家族、なかでも母親たちです。愛する家族の亡骸を探し、ショベルや探査棒を手に、山野に分け入って秘密墓地を捜索しているのです。
この夏、国連強制失踪者デーの8月30日に合わせ、メキシコ東部ベラクルス州の行方不明者家族の会「ソレシートの会」代表ルシア・ディアスさんをお招きし、東京・京都・大阪で講演会を催します。
行方不明の娘や息子を探す母親たちを追ったドキュメンタリー映画や、被害者家族の愛と苦悩を伝えるインスタレーション、演劇グループ「セロ・ウアチパ」による創作劇の上演も企画しています。皆さま、どうぞご参加ください!

【ドキュメンタリー『ある捜索の記録』】
麻薬戦争の犠牲となり、行方不明になった娘や息子を探す3人の女性たち。それぞれのやり方で捜索に乗り出し、理不尽な現実に立ち向かう。(原題:Retratos de una búsqueda 監督:アリシア・カルデロン、メキシコ、スペイン語、 2014年、74分。 日本語・英語字幕)
【バイリンガル演劇グループ セロ・ウアチパ】
中南米各国出身のラティーノスと日本人が、スペイン語と日本語で上演。脚本はなく、メンバーが議論を重ねながら劇を創作する。
【インスタレーション「記憶の足跡」】
メキシコ人彫刻家アルフレド・カサノバ氏とそのグループによる作品。行方不明の家族を探す人が履いていた靴の靴底に、その人の思いのたけを述べた言葉を刻み、版画にする。刺繍で反暴力を訴えるメキシコのグループ「赤い泉」のハンカチも展示。

日時・場所・各内容

■2018年8月20日(月) 18:15〜 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
内容:映画『ある捜索の記録』上映会
■2018年8月26日(日) 17:30〜20:00 (17:00開場)  早稲田奉仕園リバティーホール
内容:バイリンガル演劇グループ セロ・ウアチパ公演&ルシア・ディアスさんと「強制失踪」を考える討論会
■2018年8月30日(木) 18:15〜 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
内容:ルシア・ディアスさん講演会「国連強制失踪者デーに考えるメキシコの現状」
■2018年8月31日(金) 18:30〜20:30 (18:00開場) 東京ウィメンズプラザ
内容:映画『ある捜索の記録』上映会、ゲストにルシア・ディアスさんを迎えて
※8月27日(月)〜9月2日(日)まで、NHKふれあいホールギャラリーにて、インスタレーション「記憶の足跡」を展示。

事前申込不要。直接会場へお越しください。

主催 日本ラテンアメリカ協力ネットワーク
協力 慶應義塾大学「ラテンアメリカの人権を考える」研究会
後援 アムネスティ・インターナショナル日本、カトリック正義と平和協議会

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