タイの仏教美術の歴史を概観する「タイ 仏の国の輝き」展が、4日より東京国立博物館平成館にて始まり、初日に、観に行った。
同展は、タイの仏教美術を、スコータイ朝、アユタヤ朝、ラタナコーシン朝(現王朝)の各時代と、それに先立つ、いわば、タイ前夜とでもいうべき、ドーヴァラヴァーティーやシュリーヴッジャヤ、クメールのヒンドゥー教・仏教美術と併せて紹介するもので、タイ前夜の各美術の充実ぶりに比べ、アユタヤ美術の展示はやや弱いように、感じた。
最大の見どころは、スコータイ朝時代の傑作のひとつ、仏陀遊行像や、ラタナコーシン朝時代の、巨大にして精緻な、ラーマ2世作のワット・スタットの大扉など。
見学後、図録を買って、平成館の喫茶スペースにて、少し、休憩。その後、東洋館地下の、クメール美術のコーナーを観てから、帰宅。
それほどひどい混雑ではなく、ゆっくり観ることが出来たのは、よかった。
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