今日は、特に書くことがないので、最近、購入した文庫本4冊を、紹介しようと思う。
以前にも、何度も書いた気がするが、私は外出時には、書評を書くなど、締め切り日がよほど差し迫っている場合を除き、基本的に、軽い文庫本か、新書しか、持って行かない。だから、いつも複数の文庫本や新書を、ストックしておく必要があるのである。
下川裕治「デーブすぎるユーラシア縦断鉄道旅行」(中経の文庫、800円+税)
確か、似たような、著者の旅行記を、以前、読んだことがあるなぁ・・と思っていたら、それはユーラシアを東から西に縦断するものだった。今回の旅は、シンガポールからロシアの北端への、南から北へのユーラシア縦断の旅。いくらマンネリ気味でも、下川さんの本はずっと読んでいるので、出るたびに、マンネリだなぁ・・とつぶやきつつ、読んでしまう。
吉田友和「ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン ベトナム1800キロ縦断旅」(幻冬舎文庫、580円+税)
旅の本は好きなので、見つけたら、たいてい、買う。ハノイからホーチミン(もしくは、その逆)への旅は、私も、一応、体験者だが、他人の旅には、いつも、たいてい、何かしら、新しい発見がある(こともある)。
伊藤智永「靖国と千鳥ヶ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男」(講談社+α文庫、1000円+税)
著者は毎日新聞編集委員。A級戦犯合祀の黒幕・・と、マスコミに叩かれた、官僚・美山要蔵の半生を追ったノンフィクション。文庫とはいえ、621頁もあるので、重い(もちろん、分厚さもだけど、テーマも・・ねッ)。
ブレイク・クラウチ、F・ポール・ウィルソン他「殺戮病院」(マグノリアブックス、886円+税)
人気作家4人の共作によるノンストップ・ホラー。とある病院を舞台に、吸血鬼が異常発生して、大パニックに・・という、特段、目新しいテーマではないが、無類に面白い1冊。読みながら、何も考えなくてもよいし、読み終わったら、何も残らない・・という、究極の暇つぶし本だ。いえいえ、これって、ほめているんですけれども・・。
ログインしてコメントを確認・投稿する