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2015年12月20日11:26

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「乃木坂46物語」「国王の道(エル・カミノ・レアル)」

一昨日、アマゾンより届き、昨日1日で、一気に読み切ったのが、「乃木坂46物語」(集英社、1000円+税)。
「篠本634」という、いわゆるプロのライターの手によって、書かれたものだが、常に陽のあたる選抜メンバーだけでなく、いわゆる「アンダーメンバー」のひとりひとりにも、キチンと取材し、彼女らの生の声によって、乃木坂46のデビューから今日に至る、汗と涙の歴史を描いた、少し、出来すぎ・・との感もあるが、とにかく、とてもよく出来た本。まるでドキュメンタリー映画を観るように、ひとつひとつの出来事が、複数の乃木坂メンバーの視点から、重層的に語られ、決して、平坦ではなかった、その光と影の歴史が、あたかも映像のように、目の前に、クッキリ、浮かび上がってくる。
たかだか、5年の歴史・・と、いうなかれ。所詮、「使い捨て」のアイドル人生を、彼女たちは必死に駆け抜け、これがもしかしたら「頂点」かもしれない栄光を、とにもかくにも、ほぼ自力で、勝ち取ったのである。
私は、棺桶に片足を突っ込んだ64のジジイだが、健気で、儚く、しかし、すこぶるタフな少女たち=乃木坂46の、大ファンである。乃木坂46の栄光が、まだまだ、長く続きますように・・。
ところで、昨日、短い原稿をとあるミニコミ紙に書いたら、お礼に・・と、2000円の図書券が、送られてきた。せっかくなので、何か、本を買おうと、大森駅ビル「アトレ」のブックファーストへ。以前、その著書「『銀街道』紀行」を読んだことのある、写真家の阿部修二さんの新刊「国王の道(エル・カミノ・レアル) メキシコ植民地散歩『魂の征服』街道を行く」(未知谷、3000円+税)が出ていたので、その図書券プラス自費で、購入。
前著もそうだが、阿部さんのメキシコ紀行は、主に、征服者スペイン人による教会美術を追ってのもので、先住民の文化の痕跡を追う私の旅とは、正直、あまり、交わることがないが、そこがまた、面白い。


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