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2015年12月13日11:21

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「MIZUMA 手の国の鬼才たち」

ミヅマアートギャラリーの三潴末雄さんが書かれた新刊「MIZUMA 手の国の鬼才たち」(求龍堂、2900円+税)が、昨日、届いた。同ギャラリーからのメルマガで、近刊を知り、発行元の求龍堂に直接、予約していた本である。
同書は、ミヅマアートギャラリーのオーナーである三潴末雄さんが、同ギャラリーの所属作家である会田誠さん、山口晃さん、O JINさん、宮永愛子さん、池田学さんら30人の人と作品をピックアップして、自ら解説したもので、ミヅマアートギャラリーと三潴さんが、どのようなアーティストを評価・バックアップし、それを、文字通り、世界に向けて発信していこうとしているのかが、実によくわかる恰好の入門書で、好著である。
私は、会田誠さんに岡田裕子さん、池田学さん、近藤聡乃さん、それに、現在はミヅマの所属作家ではないが、以前は所属作家であった鴻池朋子さん等、好きな現代アーティストの多くが、いずれも同ギャラリーの所属作家であったことから、市ヶ谷の同ギャラリーにも、時々、通うようになり、ミヅマの作家たちの作品は、年金生活者の私には高額で、なかなか、手が出ないが、それでも、近藤聡乃さんの作品をわずか2点ほどだが、買わせてもいただいた。さらに、東京芸術學舎の市民向け公開講座である「ミヅマアートギャラリーのアーティスト」などにも参加して、三潴さんと、その所属アーティストである青山悟さん、会田誠さん、山口晃さんとの対談を聴講させていただいたのも、大変、貴重で、楽しい思い出である。
あたかも、その代表格のように、お名前をあげるのは失礼かとも思うが、たとえば、御大・村上隆さんのように、大規模な工房を構え、その作品を、いわば流れ作業で制作していくことを、もちろん、否定はしないが、ミヅマの作家たちの、極めて個性的で、ある意味、愚直で不器用、かつ、手工業的な作品群に、より愛着を感じてしまう、自分がいるのもまた、事実である。
三潴さんとミヅマアートギャラリーの、そして、その所属作家たちの、今後益々のご活躍を・・と、心から、祈念してやまない。でも、作品は、なかなか、買えませんが・・。


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