今朝はZARDの1stアルバム『Good-bye My Loneliness』(1991年3月)を聴きました。
ビーイングの新人あるあるですが、このアルバムも6曲しか入ってません。オリコン最高位34位。オレはリアルタイムでは全く知らなかったなぁ。完全に後追いです。
アルバム1曲目を飾るのはデビューシングル「Good-bye My Loneliness」(オリコン最高位9位)。この曲はオレの中では「ZARD・究極のBEST5」の一つです。
作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。サウンドはThe Police「Every Breath You Take」の影響を受けてます。80年代に洋楽聴いてた人ならすぐ分かっちゃうよね。でも良いんです。好きなものに影響されるのは当たり前のことだから。オレは「あ、ポリスとか聴く人たちなんだぁ

」と思って好感持てたな。
泉水さんはこの時点で既に見事な歌詞を書いています。
「だから今は/行かないでほしいの/抱きしめて/夢が消える前に」
タイトルは「Good-bye My Loneliness」なのに、まるで恋の終わりを覚悟しているかのような歌詞。これは切ないですね…。ひょっとしたらヒロインは、妻子ある男性と不倫してるのかもしれない。
この曲は後にベスト盤『ZARD BLEND〜SUN & STONE〜』(1997年)に収録された時、ボーカルが録り直しされました。泉水さんの歌唱力は勿論そっちのほうが断然上なんだけど、この1stアルバムでの初々しい感じも捨て難いです。
2曲目以降はアップテンポなロックが続きます。「恋女の憂鬱」と「女でいたい」は作詞・作曲が川島だりあで、珍しく泉水さんが作詞してない。「恋女の憂鬱」は明石昌夫が編曲していて、お得意のオーケストラ・ヒット音が炸裂。ZARDというよりもKIX-Sの曲みたいで面白いです。「女でいたい」も後のZARDには無いタイプの、熱く激しい哀愁ロックです。
全体的にまだ泉水さんのボーカルは硬い感じなんだけど、これはやっぱりこのアルバムの魅力の一つでしょうね。ZARDというと癒やし系みたいなイメージもあると思うけど、1stアルバムの泉水さんはロック感強めです。
このアルバムが、ZARDの原点ですね。
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