今朝は荻野目洋子の大ヒットアルバム『NON-STOPPER』(1986年)を聴きました。
オリコン1位に輝き、80万枚を売り上げました。80年代アイドルのアルバムの中でも、屈指の名盤でしょうね!
ただ、内容的には王道のアイドルポップスではなく、完全にダンスミュージック路線です。荻野目ちゃんのちょっと太めでコクのある声とダンスビートとの相性はバッチリ。この路線に行ったのはホント大正解だったと思います
目玉はやっぱりユーロビート!「ダンシング・ヒーロー」(シングルとは別ミックス)の他に「ヴィーナス」と「CHA-CHA-CHA」が入ってます。「ヴィーナス」は長山洋子、「CHA-CHA-CHA」は石井明美でそれぞれ大ヒットしたけど、荻野目ちゃんバージョンは彼女たちとは歌詞が全く違うんで、なんか新鮮!
それ以外にもカッコいい曲がいっぱい!特にオレが大好きなのが、シングルにもなった「フラミンゴ in パラダイス」。重低音を響かせてカーステレオとかで聴いてみたくなる音だよね〜!
荻野目ちゃんにとっては「ダンシング・ヒーロー」に次ぐ大ヒットとなった「六本木純情派」は、ラテン風味のダンスサウンドに歌謡曲っぽいメロディを乗せた名曲。歌詞もイイよね。遊び人になりきれない女の子の姿を描いた、ちょっと切なさも感じる歌です。
小室哲哉が提供した「NONSTOP DANCER」は、サビの盛り上がり方がまさに「ザ・TK」って感じの、エレクトロなダンスポップです。
荻野目ちゃんは1984年デビューだけど、最初はあんまりパッとしなかったな…。当時はお姉ちゃんで女優の荻野目慶子のほうが圧倒的に有名だったね。
1985年にアンジー・ゴールド「Eat You Up」のカバー「ダンシング・ヒーロー」が大ヒットしてようやくブレイク。このヒットの影響はデカかった!これ以降、「パッとしないアイドルにはユーロビートを歌わせろ」という流れができたよな。
(荻野目ちゃんと同期でやはりパッとしてなかった長山洋子も、同じ作戦を使って1987年に「ヴィーナス」でブレイクしました。)
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