■「屋根の部品が外れているのは中の木が腐っているから」リフォーム詐欺を繰り返したか 男5人を逮捕 売上金は1都3県で約3億2000万円 神奈川県警
(TBS NEWS DIG - 09月02日 13:14)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8932214
てーか、この手のリフォーム詐欺って、20年前から存在してたからねえ。
開祖は、「屋根のスズケン」って、埼玉の詐欺業者だった・・・だったのは、経営陣が、逮捕されたのでな。それも、この業界に多い、特定商取引の規制法違反では無く、「詐欺罪」だったよ。
手口は、恐らく、今も変わらんだろ。
要は、如何にも「職人」みてえな、作業着姿で、ターゲット宅を訪問。
トークは、こんな感じかな。
曰く、「近所の〇〇さんの家で、工事してたんですが、お宅の屋根、瓦が割れて、漏水の危険性が有ると、親方に言われまして・・・」ってと。
当時は、「コーキング剤を、瓦の隙間に注入して、工事終了」。請求金額は。大体、数十万円。彼等は詐欺業者なんで、最初から信販と提携出来ねーので、現金払いのみと為る。
但し、俺が暮らしてる、新潟県とかの降雪地で、これ遣られると、換気機能を持つ棟や瓦の隙間が塞がれ、積雪時は湿気の逃げ場がねーので、下地材の木部が腐食しちまう。
因みに、この手の詐欺業者は、関東では「瓦止め」。関西では「ラバー屋」と称される。スポーツ新聞の求人欄で、この用語を見掛けたら、要注意。
余談だが、スズケンが、越後に来ると、すぐに判った。理由は、地元のホームセンターの棚から、コーキング剤が、一斉に消えたので。
で、未だに連中の残党は、地元を荒らしてるみてーだ。
特徴としては、大宮や熊谷とかの埼玉ナンバーのプリウスとかの乗用車に、ルーフキャリアを着けて、そこにアルミ製2段梯子を積んでるから。
なもんで、今宵の日記なんだが、「具体的な対策」を、ご紹介。
まず、大前提として、貴方が知るべきなのは、「瓦が、割れてもずれても、漏水の原因には為らない」ってコトだよ。
瓦って、「要は文鎮」なんだ。
時代劇とか観ると判るけど、昔の庶民の家は、杉革とかの木葉材を、屋根の上に敷き、そいつが強風とかで飛ばされねえよーに、石を積んだんだ。
まあ、そいつが「瓦の元祖」。
現代の住宅は、下地材が木葉では無く、殆どが、アスファルトルーフィング材。
もし、本当に漏水をチェックするなら、軒天って、屋根の裏側に付けられてる、大半はピーリングって、白いべニア板。
切妻、寄棟、或いは入母屋や片流れに限らず、陸屋根以外は、屋根には勾配が存在してる。
だから、いきなり漏水したりはしない。水は勾配を伝うんで、異常は軒天に、真っ先に出るので。
そして、梯子掛けて、屋根の上に上がっても、漏水箇所は、絶対に見付けられない。
本気で、雨漏りの原因を探りてーのなら、「懐中電灯片手に、屋根裏に入る」しか、方法は存在しないんだ。
在来工法で建てられた一般住宅なら、電気屋や漏水検査の為に、入れる点検口が、必ず存在してるよ。
大抵は、2階の押入れの、一番上の引き出しを、開けたらなんだけどね。
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