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2026年05月13日07:27

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咀嚼回数の減少の問題

吉野 敏明

【よしりんの、癌・認知症などの如何なる難疾患も、なる前なら治せる!認知症やパーキンソン病に重大な影響を与える咀嚼回数の減少の問題】

超長文であるが、ものすごく重要な事なので、最後まで読んでください。
結論から言います。
臭覚異常は、パーキンソン病や認知症を起こします。
臭覚異常は鼻の神経の異常からは始まりません。

臭覚異常は咀嚼異常から起こり、咀嚼異常は鼻腔の発達障害からおこり、鼻腔の発達障害は乳幼児期の横向き寝から起こり、乳幼児期の横向き寝は母親が子供と添い寝したりする事からおこり、親の添い寝は子離れ出来ない親・子供依存の母・乳児幼児の骨格的発達を親が無知であること、或いは姑や祖母の言うことを聞かず勝手にネットで自己流で横向きに育てて、伝承的育児をしないことからおこります。
横向き寝で鼻腔が縦長で扁平になり、口呼吸しかできない子供になってしまい、耳鼻科や呼吸器科などを受診しても結局対症療法だけしかしないので治りません。
母親とは子供の人生を一生決める大事な役割、職業なのです。

口呼吸になると咀嚼異常をおこし、咀嚼異常がおこると、咀嚼回数の減少がおこり、咀嚼回数の減少は鼻腔・副鼻腔の発育不全がおこりますから、さらに口呼吸がふえ、アデノイド・アレルギー・構音や発音障害などがおこり、虫歯にもなりやすくなり、本来鼻毛や鼻腔粘膜で除去されるべき微弱な微生物の細胞感染が起こりやすくなり、微毒性の慢性細胞内ウィルス感染がおこり、発達障害や自己免疫疾患など、さらに問題が複雑になります。
この咀嚼が少ないと満足感や多幸感が得られないため、βエンドルフィンを欲して食いしばりが増えます。
食いしばりは後で説明する口唇ジスキネジアを誘発するので、ドーパミン障害を起こすので、うつ病になりやすくなります。
咀嚼回数の現象は、唾液から分泌される炭水化物分解酵素であるアミラーゼが著しく少なくなりますので、膵臓で代わりにアミラーゼを出すので、膵臓に負担がかかり、糖尿病になりやすくなります。
唾液が減るので同時に口腔内乾燥症になりやすくなります。

もうひとつ、咀嚼回数がへると危惧される疾患があります。
それが、レビ−小体型認知症とパーキンソン病です。
レビ−小体型認知症とパーキンソン病は、実は同じ疾患であるとの考えかたが主流です。
バック・トゥー・ザ・フューチャーに主演したマイケルJフォックスがパーキンソン病であることは有名です。
ヒットラーも自殺する数年前からパーキンソン病であったとの動画が沢山あります。

当クリニックにも、これら患者様がいらしていますが、発症する前、特に幼児までてあれば、口腔鼻腔の発育治療、思春期までは顎顔面の発育矯正治療、成人であればPAOOによる上下顎の拡大手術とメタトロンと鍼治療などをもちいて原因除去療法ができるのです。
なので、30代前半までならパーキンソン病もレビー小体型認知症、嗅覚異常による認知症なら、なる前に十分治せます。
なる前に治す治療を未病治療と言います。
そう、難疾患は未病治療でなおせるのです、いや、未病治療でしか治せないのです。

パーキンソン病とは、指や上肢に振せんと呼ばれる震えの症状がでることが特徴で、下記の様に独特の4症状がでて、精神的な緊張で振せんは増強します。
・振戦… 座っているとき、何もしていない時、寝ている時などに手足が小刻みに震える
・筋固縮…筋肉がこわばる
・無動、寡動…動きが鈍くなる
・姿勢反射障害…身体のバランスがとりにくくなる

パーキソニズムは、錐体外路症状と言われる大脳皮質―大脳基底核ループの障害に由来する症状のひとつであり、錐体外路 症状を呈する代表的疾患がパーキンソン病やレビー小体型認知症です。
錐体外路症状には抗精神病薬による薬剤性パーキンソニズムもあります。
錐体外路症状はパーキンソニズムだけでなく、ジスキネジア、アカシジア、ジストニアなどもあります。

もともと、ジスキネジアとは、口唇ジスキネジアを指していました。
口唇ジスキネジアとは繰り返し唇をすぼめる、舌を左右に動かす、口をもぐもぐさせる、口を突き出す、歯を食いしばる、などの症状です。
わたしは食いしばりや歯ぎしりなどの疾患(ブラキシズム、といいます)を専門としていました(いまでもしていますが)。
ブラキシズムの根本的な治療をするためには、錐体外路症状を理解していないと治療は不可能です。
その後、口唇ジスキネジアに伴い多くの動きを合併することが報告され、多くの動きを包括するものをジスキネジアと称したのです。
いまでは、多くの不随意運動を総称してジスキネジアというようになりました。

抗精神病薬を長期使用すると、黒質線条体系においてドーパミン受容体の感受性が過剰となり、ドパミンの働きが過剰になります。
抗精神病薬によってドパミンを遮断するはずが、長期間の使用により逆にドーパミンの働きが過剰になってしまうのです。
したがって、ドパミンを補充しても、ドーパミンを遮断してもジスキネジアが現れます。

次に、アカシジアです。
アカシジアは静座不能のことで、じっと座っていられない症状です。
また強い不安焦燥感や内的不隠があり、静止を強いられると内的不隠が増強します。
強い不安焦燥感や内的不隠という精神症状を有していることから、その発生機序も黒質線条体系と関連する他の錐体外路症状とは異なり、中脳辺縁系や中脳皮質系のドーパミン遮断作用が原因のひとつとして想定されています。
これらの症状を消すにも、ある屯用可能な漢方薬を用いて症状を消します。
最後はジストニアです。
ジストニアは筋肉の持続的な収縮により生じる不随意運動のことですで、姿勢異常や、全身あるいは身体の一部が捻れたり硬直、痙攣といった症状が現れます。

パーキンソン病は最終的には認知症状を伴うことが多い病気です。
これに対し、レビー小体型認知症は、初期症状としては幻視が非常に特徴的であり、症状が1日の中で、あるいは日によって変わる症状の動揺性とうことがレビ−小体型認知症の特徴です。
レビー小体型認知症では、最終的には、パーキンソン病の主症状である、手足のふるえ、筋肉のこわばり、ゆっくりとした動き、歩きづらさなどが発症し、両者ともに脳のレビ−小体に問題があるので、レビ−小体シンドロームといわれています。

パーキンソン病もレビ−小体型認知症も、初発症状は、なんと臭覚異常と便秘と寝言の3つからから始まります。
なので、これら症状がでるまえに、このような治療をおこなえるのです。
お子さんや、妻・夫など同居する家族に、臭覚異常と便秘と寝言の症状があれば要注意です。
そして、振せんなどの症状の10年から15年以上の前に臭覚異常と便秘と寝言が起こっているのです。
特に、臭覚異常は自覚することが出来ないので、いつの間にか病気が進行していた、ということになります。

この、臭覚異常に実は咀嚼が関係あるのです。
咀嚼機能が衰えると、臭覚も衰える。
歯の残存歯数が認知症や寝たきりに大きく関係していることは既知の事実です。
しっかりと歯が残っていて、毎日、健康に食べ物を咀嚼していると脳機能が正常に維持されていることが認知症を予防しているエビデンスが数多く出されています。

大人の脳の中で、記憶に関係する海馬と嗅覚に関係する脳室下層では、なんと神経が活発に新生しているのです。
旭川医科大学医学部の宇津木千鶴先生らのある実験において、粉末飼料を1ヶ月食べていたマウスは、脳室下層の神経新生が低下し、嗅覚機能が低下することが示されています。
Hard-Diet Feeding Recovers Neurogenesis in the Subventricular Zone and Olfactory Functions of Mice Impaired by Soft-Diet Feeding Chizuru Utsugi et.al, published: May 9, 2014https://doi.org/10.1371/journal.pone.0097309

柔らかい餌を食べ続けていると匂いを嗅げなくなるのです。
そして、粉末飼料を固形飼料に換えて1ヶ月飼育しても、神経新生は低下したままで、嗅覚機能も低下したままだったのです。
これは一旦、嗅覚機能が低下するとすぐには回復しないことを示します。
しかし、固形飼料を3ヶ月食べ続けたマウスは、神経新生がかなり回復し、嗅覚機能が回復するのです。
堅い飼料を食べると、三叉神経主知覚核、脚橋�奮験砲�よび黒質緻密部というところの神経活動が活発になります。

これは、以下のことを示します。
�仝�腔感覚の減少によって、三叉神経主知覚核の活動の低下が生じます。
�△海譴砲茲辰董�大脳の視床、大脳皮質感覚野および運動野を経由した経路での脚橋�奮験砲凌牲亞萋阿猟祺爾�生じます。
�C翡召旅�質緻密部の神経活動が低下します。
�す�質緻密部からのドーパミン作動性神経のドーパミン放出が低下し、脳室下層の神経新生が低下します。
�デ昭鴫質悗�らの新生神経の供給が減少したために、嗅球の神経細胞のにおい応答が低下しにおいの忌避などの嗅覚行動が障害されたのです。

また、嗅覚機能の回復は、上記とは逆に�仝�腔感覚の減少による三叉神経主知覚核の活動を亢進します。��大脳の視床、大脳皮質感覚野および運動野を経由した経路での脚橋�奮験砲凌牲亞萋阿緑郷覆靴泙后���これによって中脳の¬黒質緻密部の神経活動が亢進し、�す�質緻密部からのドーパミン作動性神経のドーパミン放出が回復し、脳室下層の神経新生が回復する。�デ昭鴫質悗�らの新生神経の供給が回復したために、嗅球の神経細胞のにおい応答が回復してにおいの忌避などの嗅覚行動が正常にみられました。
手っ取り早く家言えば、早食いや丸呑み、かみ合わせが悪いなどの咀嚼不良によって臭覚異常が惹起され、パーキンソン病やレビ−小体型認知症に影響している可能性があるのです。

これは、歯が少ないことで認知症の発症率が多くなることと大いに関係があります。
もちろん、ラットと人間は違うので直接当てはめてはいけないかもしれませんが、口腔医学を排除した西洋医学で解明できないことが、口腔医学では常識だったりすることがよくあるのです。
とくに、子供のうちから清涼飲料水のガブ飲みや、食事の前に水分の過量摂取は、認知症を発症させる遠因になりかねません。
咬まない子供が増えていることに、わたしは本当に危機感をおぼえています。
つまり、これら疾患は、乳幼児期に母親が何をしたのかで大きく決まり、その後の子供の生活習慣は、夫婦や家族の価値観できまり(甘いもの大好き、柔らかいもの大好き、ジュースなどの清涼飲料水が大好き)、家族が寝言や便秘をしているのに気が付かない個人主義をしていることからスタートするのです。

しかも、精神科医は、絶対にこれら疾患は治せません。
なぜならば、学問体系そのものが西洋医学は対症療法そのものだからです。
学問や教養を縦割りではなく、蜘蛛の巣のように柔軟で医学以外の知識や技術を網羅する、ネットワーク型の頭脳や施術が必要なのです。
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