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2026年03月22日12:10

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「前がん状態」では子宮摘出しない

年齢から「子宮頸がん」の前がん状態でしょうね。
子宮頸がん前がん状態は、通常の治療としては「子宮膣部円錐切除」です。
子宮の入り口にできるがんなので、そこだけ切除するわけ。
子宮本体を取らないので妊娠も可能です。

だから、この人が子宮全摘受けた理由って、おそらく別な病気がメインだと思う。
はっきり書いてないので推測ですが「子宮内膜症」でしょうね。
前にも手術受けたというのは、子宮筋にできる内膜症「腺筋症」で
「腺筋症の部分を切除」したんじゃないかな。
でも、内膜症はホルモン出ている限りほぼ確実に再発する疾患で、
内膜症治療薬(ホルモン剤)でも抑え込めないこともある。
手術までいったってことは、生理痛がひどすぎるとか出血量が多すぎるとか
とにかくご本人にとって大変な状況で、薬物治療の効果が出るまで待てなかったとか、
薬物が体質に合わなくてかえって具合悪くなったとか、
いろいろ事情がありそうですが。

子宮内膜症の特徴のひとつで「腹腔内に癒着を作る」のがある。
子宮の手術だけでも(帝王切開とかもね)癒着はできる。
何が問題かって、癒着ができると次回の手術が大変なんですよ。
癒着はがさないと目的臓器に到達できないけど、かなり強固な癒着になってて
はがすと他の臓器(太い血管とか)を損傷しまくる可能性あったり。

人間が長生きになったので、今37歳なら生きてるうちに
また腹部手術が必須の疾患になる可能性は否定できない。
ってことは、子宮を切除することで次回手術の邪魔ものを消しておくのも
今後の人生に決して無駄でないのかな、という考え方もありますな。
卵巣さえ残せば「卵子」を取り出して体外受精させて、
誰かの子宮を借りて産んでもらえば(代理母)自分の子も持てるしね。

一度手術したのに(おそらくその後の治療もしたのに)内膜症再発して、
なんだかもうとんでもなく生活の質が落ちているなら
えいやっと子宮を切除する決断もできました、みたいな話。

…かなぁ、と思ったわけです。




eスポーツ番組MCの荒木美鈴、子宮全摘出「最も健康でいられる選択」 結婚も報告「彼に命を救われた」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8717184
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