今日も冷たい風が吹く((( ;゚Д゚)))
千葉県の中部〜南部、旧律令国の安房と上総は清澄山系という房総半島を横断する山々が概ねその境界となっています。
その清澄山系の西端で東京湾手前に聳えているのが鋸山。
おそらく千葉県の山の中で、県外の人にも知られている数少ない山の一つです。
かつて、何処だったかの縦走中に山小屋で会った人と話していた際、千葉県で一番高い山でしょ?なんて言われた事も有りました( ̄▽ ̄;)
確かに千葉県では高い方ですが、県内標高何位かまでは不明ながら、残念ながら片手で数えられるうちには入っておりません。
そんな鋸山に久しぶりに行って来ました。
前回来たのはいつだったかな…と記憶を辿ってみると、おそらく2019年6月にロードバイクで安房国三十四霊場巡りをした際、八番霊場として来て以来でしょうか。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971770551&owner_id=206350&from=list_diary_title
先ずは君津まで総武線→内房線。
改めて調べてみると、朝方に内房線へ直通する快速はとても数少なくなっています。
君津からはE131の2両編成ローカル電車で浜金谷駅へ。
アクアラインによる弊害の一つでしょうか、内房線は実に不便になりました。
昨今、アクアライン渋滞が酷い事から第二アクアラインとも言うべき湾口道路が再び検討されつつある…という話も聞きますが、そんな物は不要です。
渋滞がイヤなら電車なりフェリーを使って下さい。
もしアクアラインを鉄道でつくっていれば!とは今でも思いますが…
そんな浜金谷駅到着は1010でした。
この駅、島式ホームの両側が上り下りで分かれている一面二線です。
そして跨線橋で上り線を挟んだ駅舎と行き来するのですが、二両編成の電車は階段の裏側に停まります。
言葉で書くと難しいですが、図に示すと↓こんな感じ…
何で?
もっと編成が長かった時代の停止位置のままにしているのかな?
ならば、帰路の上りは逆にもっと前になるのかも?
トイレ行ったりした後、駅から歩きだし、登山口へ向かいます。
沿道のお店で売っていたコロッケを食べつつ、内房線のガードを潜ると道は右へ曲がっていきますが、直進方向にも道は続いています。
こちらは「安兵衛井戸と沢コース」という、途中に素掘り隧道が有り、「東の肩」と呼ばれる場所まで登る魅力的なコースですが、鋸山登山道の中では一番長くて地味なコースで、かつ令和元年台風で崩落が有ったようで、以来ずっと通行止めになっているそう。
2回出場した鋸山トレイルランを含めて、4回くらい通っていますが、最後に歩いた時も泥濘などで荒れており、レースから時間が経つと整備があまりされていないのだな…と感じたものでした。
どちらにしても、閉鎖されているならば仕方ありません。
少し先で道は3つに分かれます。
一番右は登山道ではなく、登山道は真ん中と左。
ここでは真ん中の「関東ふれあいの道コース」を進みました。
けっこう急な登りが続くので、ゆっくり登っていきます。
暫く登ると観月台。
富士山も見えました。
京浜急行グラウンド?
戦後間もない頃ですが、京急が鋸山の観光開発していたとは知らなかった。
少し先には小ピーク。
おや?
山頂方面は右斜め先ですが、左方向にも道か有るぞ?
ひょっとして京急が開発したグラウンドがこれ?
どうやら当たりらしいが、どこに有るんだろう?
あっ、アレかな?
今いる尾根から見下ろした場所に、ツリーハウスっぽいのが見えています。
せっかくなので下りてみました。
見える範囲にはツリーハウス2つくらい有る程度ですが、昔はもっと色々有ったのかな?
今度調べてみよう!
登山道に戻って登り再開。
日差しが温かく、登っていると暑いくらいです。
ふんふん、この右側土手の先に何か有るのか…と行ってみようと思えば、崩落が有ったのか、数m先でロープが張られて行けないようになっていました(。>д<)
車力道からのコースと合流、間も無く石切場跡が見えてきます。
久里浜からのフェリーや、館山道からも見える岩屏風のようなのがコレ(だけではないが)です!
売津の石切場跡でも思いましたが、どういう基準で切り取って行くのか?
最初からこのような形でこのような順番で〜と計画しているのか?
その辺りが実に不思議です。
ここはラピュタの壁と呼ばれているらしい…
金谷の町と、館山道が見えます。
すると、あの辺りが砲台山か!
ここにはかつて砲台山ハイランドという遊園地が有り、金谷の町からリフトで行けたそうですが、今では山中に夢の跡が点在するのみのよう。
このすぐ先が日本寺(にほんじ)の入口となっており、拝観料700円がかかります。
係員氏「登ってくる人は多かったですか?」
そう聞かれても、普段の状況を知らないので、それと比べてどうか?と言う事なら分からないとしか言えませんが、実は私も「千葉県では有名な観光地なのに登る人が意外に少ない」と感じていました。
同じ電車で下りた人はけっこういたように感じていましたが、登山口からここまでで見かけたのは、下り中の人を除くと20人弱でしょう。
おそらく殆どの人はロープウェイに行ったのかと思っておりました。
そんなやり取りをしながら境内へ。
先ずは有名な百尺観音様がお出迎えして下さいます。
この左手上方には、これまた有名な地獄のぞき!
(続く)
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