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2026年02月25日22:14

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雨の朝は映画

 いつものように少し筋トレをして、走りに出ようと家のドアを開けると雨の音。

 寒くて窓を閉めていたから気づかなかったが、雨の朝だった。

 走り始めた当初は、雨の中でも走ったり、傘をさして散歩にしたりしてはいたけれど、さすがにそこまではしなくなった。

 あたたかくなってきたとはいえ、まだ2月。

 濡れたら、風邪ひいちゃうしね。

 ということで、小一時間ほど部屋での時間が増えた。

 観かけていた映画の続きを観る。

 ナイト・シャマラン監督の『トラップ』。

 ぜんぜん知らない映画で、前情報はなし。

 ナイト・シャマラン監督の有名作というと、『シックス・センス』かな。

 大どんでん返しのイメージはあるけど、正直、つまらない映画もあった。

 さて、この映画。

 
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 いかにもいいパパという感じのお父さんが、娘といっしょにコンサートに向かっているところから始まる。

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 会話から、娘は友だちとの関係に悩んでいて、それを励まそうと娘が大ファンの歌手のコンサートのチケットをとってくれたパパ、という感じ。

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 ティーンに大人気という雰囲気の歌手なんだけど、コンサート会場はたくさんの警官や、SWATみたいなかっこうをした屈強な影が十重二十重。

 ものものしい。

 なんだろう、と思って父親が買い物のやりとりで、ちょっと打ち解けたスタッフに聞く。

 いうなよ、といいつつ、スタッフが語るには、コンサート会場に今、警察がやっきになって捜査しているシリアルキラーがいるという情報がはいり、コンサート中に確保すべく厳重な配置が行われているという。

 名のあるプロファイラーが指揮をとり、絶対に逃がさない態勢をとっている。

 それを聞き、良いパパは笑顔で考え込む。

 彼こそ、コンサート会場に追い込まれたシリアルキラー本人だったのだ。

 なんとも、なんで?という展開なんだけど、意外と面白い。

 シリアルキラー、どうしてコンサート会場にいることがわかったの?とか、そこまでの態勢をとらせるどんな犯罪を犯してきたの?とか、細かいことは一切カットされているんだけどさ。

 説明でもたもたしないだけ、引き込まれるのかもしれない。

 娘がコンサートを楽しんでいるのを邪魔しないようにしつつ、なんとか脱出への道筋を探るパパ。

 観ていると、つかまるんじゃないかとハラハラするくらいなんだけど、いや待て、こいつは悪い奴なんだ、と倒錯した気分になる。
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 半分まで観たけど、このあとどうなるんだろう。

 始動前の一人の時間、楽しく過ごすことができた。

 マイナーな映画だけに、ものすごい傑作とか、一般受けする展開ではないかもしれないけど、最後まで楽しませてくれるといいな。

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