今朝はWANDSの5thアルバム『AWAKE』(1999年)を聴きました。第3期WANDSの唯一のアルバムです。
96年2月のシングル「WORST CRIME」以降動きの無かったWANDSは、97年11月にシングル「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」で復活。でもこの時既に上杉・柴崎両氏は脱退してて、新たに和久二郎(ボーカル)と杉元一生(ギター)が加入しました。
当時の状況をオレはあんまりよく知らないんだけど、このメンバーチェンジは大々的に告知されずにシレッと行われたようです。和久さんの声はパッと聴いただけだと上杉さんに似てるんで、ボーカルの交代に最初気づかなかった人も多いらしい…。
音楽自体は第3期もマジで素晴らしい!第2期末期に消えたダンスミュージックの要素が復活し、「歌謡曲+ハードロック+ダンスミュージック」という、93年頃のWANDS絶頂期の音が復活してます。和久さんの声は上杉さんと比べると甘さがあって、また違った魅力があるね。
オレが『AWAKE』で一番好きな曲は、やっぱり「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」だなぁ。聴いてると勇気が湧いてくるような曲。長〜いタイトルもビーイング系らしくて良い!
第1期〜第2期WANDSを支えた作曲家は織田哲郎や栗林誠一郎だったけど、『AWAKE』では90年代後半のビーイング系を支えた新世代の作曲家の名前が目立ちますね。「錆びついた〜」の作曲は小松未歩。「明日もし君が壊れても」の作曲は大野愛果。
「「今日、ナニカノハズミデ生きている」」の作曲は三好誠(rumania montevideo)。これ、かなり冒険してる曲だよね。あんまりビーイングっぽくもWANDSっぽくもない曲調で、シングルになった時はオリコン最高位32位と大失敗に終わってます。最初聴いた時、「なんかヘンな曲だなぁ…」と思いました。今は好きなんだけどね。
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