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2025年12月19日23:04

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日本人カバーで聴くユーロビート

今朝は『J-POP ダンス&ユーロビート カバーズ』を聴きました。

80年代後半の日本の歌手によるユーロビートなどダンスミュージックのカバーを集めたアルバムです。荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」、森川由加里「SHOW ME」、長山洋子「ヴィーナス」、BaBe「Give Me Up」、Wink「愛が止まらない」、早見優「ハートは戻らない」、松本典子「KEEP ME HANGIN' ON」など、これ系のヒット曲が一通り入ってます(ただ、石井明美は「ランバダ」じゃなくてやっぱり「CHA-CHA-CHA」を入れて欲しかったなー)。

「え?そんなのあったんだ!」みたいな曲も聴けます。特に要注目なのは穴井夕子の「WE SHOULD BE DANCING」かな。オリジナルを歌ってたのはKAKKO。これ、鈴木杏樹のことなんだよね。彼女、実は1990年頃イギリスで歌手活動をしてて(!)、それのカバーが穴井夕子バージョン。オレはこのアルバムで初めて知ったけど、めっちゃ良い曲です。

バンドブームやガールズロックブームの影響で元気が無くなりつつあった80年代後半のアイドルシーン。「ユーロビートのカバー」はアイドルの生き残り策の一つでもありました。あと、こういう曲が流行るにつれて、日本人はだんだんダンスミュージックに慣れていったような気がする。90年代の小室ブームなんかの土台は、この時代にできてきたのかも。

これ系の曲はバックトラックが打ち込みで作られてたから、テレビで歌う時はカラオケを流して歌うことも多かった。それまでテレビの歌番組には必ず専属のバックバンドがいて伴奏を務めてたけど、彼らの出番が無くなっていくのを見るのはちょっと寂しかったなぁ…。
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