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2025年12月05日22:31

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テレビに出まくった1983年のYMO

「テクノポリス」や「ライディーン」など未来的なテクノサウンドで大ブレイクしたYMO。その後は実験的で難解な音楽を追求するようになり、多くのにわかファンが離れて行った。もともと少なかったメディアへの露出は、さらに減った。

ところが、である。

1983年、カネボウ化粧品のCMソングになったシングル「君に、胸キュン。」がオリコンで2位まで昇る大ヒットとなった。すると、なんと彼らは「ザ・ベストテン」や「ザ・トップテン」などテレビの歌番組に片っ端から出演し始めたのだ

これにはオレもビックリだった。でも、謎めいて遠い存在だったYMOが一気に身近になった気がして、嬉しくもあった。

そもそも「君に、胸キュン。」という曲自体がビックリだった。この曲はYMOらしく勿論テクノだが、イントロやサビや分かりやすいメロディ、そして皆で歌える日本語の歌詞がついていた。YMOはそれまでインスト曲か歌詞が英語の曲しかやらなかったのに、遂に日本語で歌ったのだ。

後で分かったけど、YMOはこの頃既に解散に向かってたんだよな。で、3人が最後にやりたいと思ったのが「歌謡曲」だった。YMOは最後の最後になって初めて、彼ら流の「歌謡曲」をやりまくって、そして去って行った。

ということで、末期のYMOは「分かりやすいメロディ+日本語の歌詞+テクノサウンド」の曲がメインになりました。「君に、胸キュン。」以外にも「過激な淑女」「邂逅」「CHAOS PANIC」「音楽」「LOTUS LOVE」「以心電信」など、マジで名曲の宝庫なんだよなぁ〜わーい(嬉しい顔)
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