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2025年11月16日09:52

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ひとり勉強会 第三回 進化のプロセスなのか

 毎週金曜日に更新しよう、と思っていたにもかかわらず、すでに日曜日の ひとり勉強会。

 言い訳すると、金曜日は仕事に追われていたため間に合わなかったものの、土曜日の朝、書きかけていたんです。パソコンの画面で映画を観つつ、IPadでね。

 で、半分ほど書いたあたりで、指先がマウスパッドかどこかに触れ、画面が一転しました。

 入力画面から、前日に入力した日記に表示が変わり、これまで書いていた文章は、どこをクリックしても出てきませんでした、とさ。

 タブレットで入力すると、そういうこと、ままあるので気をつけないとね。

 気を取り直して、第三回、書き始めることにします。

〇 はじめに

 デイヴィッド・ギレスビー著『サイコパスから見た世界』を読んだのも、もう先月の話。この本を読んで、サイコパスについて、ちょっとまとめて調べて考えてみたいと思ったものでした。

 面白かったのは覚えているものの、こうして勉強会として書くために改めて目次を観てみると、あぁ、こんなこと書いてあったっけ、と新鮮な気分。

 読んだ本って、どんどん忘れちゃうんですね。

 そのあたり、勉強会として一冊の本をくりかえしたどるのも、面白いですね。

〇 方法

 今回は第一章を読んでいきます。

〇 結果

 第一章 私たちのなかに紛れ込んでいるカメレオン −歴史上のサイコパスたち

 最初に出てきたのは、FBI初代長官エドガー・フーヴァーです。

 昔、デュカプリオ主演で映画にもなったんじゃないかなぁ。なんとなく観た記憶はありますが、変な人の話という以外、あまり覚えていません。デュカプリオが女装したりしてたんじゃなかったっけ?

 史実としてのフーヴァーは連邦捜査局FBIという組織の初代長官となり、大統領以上の権力を持った、なんて人じゃなかったかな。

 本書で出てきたエピソードは、フーヴァーが部下からあげられた日本の真珠湾攻撃に関する情報を握りつぶした、という話でした。
 
 フーヴァーは、情報をあげたスパイのポポフが嫌いだったため、その情報を海軍に知らせず、別の情報、ドイツの新技術をみつけたことを知らせて自分の手柄にしたといいます。

 フーヴァーが真珠湾の情報を軍に知らせていたら、どれだけの犠牲が救われたか。

 まぁこのあたり、別の本では米軍は真珠湾攻撃を知っていながら開戦への大義名分を求めていたため、あえてパール・ハーバーは犠牲にしたという話も読んだことがあります。何が真実かは、ちょっとわかりませんね。

 もうひとり、こちらは知らなかった話ですが、自転車ロードレースの英雄、ランス・アームストロングのエピソードが出ていました。

 精巣がんから回復したあと、ツール・ド・フランスで7連覇を果たした英雄だったそうです。

 しかしのちに彼は、実は巧妙なドーピングによって成功をおさめ、しかもそれを公表しようとした人たちを徹底的に排除しようとしたといいます。

「アームストロングはドーピングをしていないとウソをついてキャリアの大半をすごしてきた。そのウソに反論されると真実を語っている知人を激しく攻撃し、潰しにかかった。そして彼はあきらかに、そうした所業に良心の呵責を露ほども覚えていなかった。なぜ、これほどまでに平気で真実を無視できるのだろう。なぜ、自分のウソが他人にもたらす悪影響を意に介さずにいられるのだろう?なぜ、これほど大勢の人たちの人生を破壊し、相手の評判を地に落としておきながら、いっさい自責の念に駆られないのだろう?」

 なぜ?

 本書の著者、ギレスビー氏によれば、

「呼び方がなんであれ、彼らは人間ではないー「私たちとは違う」という意味で。」

 強烈な言い方のようにも読めるが、この文章が言っているのは、もっとドライな気がする。

 進化の過程において、人間は他の肉食獣よりも弱く、捕食される側にまわるくらいの筋力や歯しか持たなかった。かわりに進化の過程で手に入れたのは、共感し、協力し合う能力だ。その強固なつながりによって、人間は連携し、他の大型動物をも捕食することができるようになった。

 本書でいう、サイコパスの人たちは、その部分の進化がない。

「サイコパスたちはいわばバージョン2.0の人たちの中で生きているバージョン1.0だ。バージョン2.0の人間には共感を覚えるための必要な神経回路があるが、サイコパスにはない。」

〇 考察

 サイコパスは進化していない、というとサイコパスよりも他の人の方が進化しているようにも思える。実際、集団としてみた場合は、その部分、共感能力がなければ人間はここまで繁栄することはできなかっただろう。

 でも一章で出てきたフーヴァーやアームストロングの例からみても、彼らが進化していない、劣っている側とは思えない。

 むしろ、バグをついて利益を追求するハッカーのようにも思えるなぁ。

 実際、個としてみたら、集団をHACKするところが迷惑、かつ強さなのだろう。だから、困るんだよね。

 ここで自分が見聞きした例をいれたくなりましたが、そうすると長くなるので、それは第四回以降に回したいと思います。

 さぁ、今週中にアップできるかな。

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