コメでたとえてみる。
市場に出るコメが足りないから値段が高くなる。
高い値段で買うから店でも安くは提供できない。
「ごはんお代わり自由」が「2杯まで」に制限されるかもしれない。
ただ、お店のご主人が「うちはお代わり自由のまま」と決めれば別だ。
高いコメを買うのはどこの飲食店も同じだが、
ごはんの値段を決めるのはその店のご主人だ。
お代わりするふりしてごはんでこっそりおにぎりを作って持ち出して売れば大儲け。
でもそれではその店の経営方針に合わない。
店で安くたくさんごはんを食べてほしいからこその「お代わり自由」であって
こっそりおにぎり作って倍の値段で売ってほしくない。
業務妨害が成立するだろう。
店に入って座った席でお代わりごはんを食うなら何も問題なしだ。
コンサートチケットにこれをあてはめると、
「チケットを買ったそのとき」に「店に入って席に座った」という意味になる。
ご主人は客の顔を見てるから、ごはん1杯食べたあとトイレに立って、
トイレで待ってた友人が上着を交換して「前からいる客」として席に戻ると
ご主人に「お客さん、さっきの人と違うでしょ」と言われてしまう。
コンサートチケットを個人名前指定で購入したら、
たとえ購入した人間から「金を払って買った」としても別人だ。
店のご主人に「お客さん、さっきの人と違うでしょ」と言われれば
新しく食券を買うしか、その店で食事をする方法はない。
店をどういうやりかたで回すか、は「ご主人」だけに決定権がある。
コンサートチケットをオークション形式にすればいい、というコメントもあったが
オークションにしたって、ゲットしたチケットの転売はできる。
オークションで値段がつり上がったぶん、もっと高額チケットになるだけだ。
コンサートを行うアーチストのほうで「いくらでも高いお金をかけられる客」が欲しいなら
最初からチケット1枚数百万の値段にする、などの方法もありえるだろう。
このニュースになった話では「決まった値段さえ払ってもらえればいい」
「その値段を払える人に来て欲しい」のであって
「高い金を払える客以外は相手にしない」という運営ではない。
店のご主人がそのやり方で貫きたいのだから、ご主人以外の人間が口出しすべきでない。
‥という話になるのではないか、と思う。
「コンサートチケットの転売出品は権利侵害」 「チケット流通センター」巡り日本初の司法判断、STARTO社などが発表 今夏“公式リセールサイト“の立ち上げも
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=8245317
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