今日は、10.21国際反戦デーです。
ご存知なのは、一定の年齢以上の方でしょうか。
1966年(昭和41年)10月21日に、日本労働組合総評議会(総評)が
「ベトナム反戦統一スト」を実施し、
それと同時に全世界の反戦運動団体にもベトナム戦争反対を呼びかけました。
ジャン・ポール・サルトルが
「世界の労働組合で初めてのベトナム反戦スト」と総評を讃えたと
ウィッキペディアには載っていました。
1968年(昭和43年)には、新左翼による新宿騒乱事件が起きます。
新左翼系の学生などが国鉄新宿駅に乱入し、放火などを行った事件で、
騒擾罪(現在の騒乱罪)が適用されました。
日本社会党・日本共産党が条件つきで一日共闘し
全国600か所86万人が統一行動を行っていますが、
反日本共産党系学生が各地でゲリラ活動を行って、機動隊と衝突し、
東京都ではデモ隊の一部が暴徒化しました。
1970年代は、ベトナム戦争が終結した後も
社会党と共産党との共闘が維持され、中央集会と地方集会が開催されて来ましたが、
1981年から中央集会は社共が分裂しました。
地方では統一集会が開催された県もあったようですが、
それも年々減少し、1985年には国際反戦デーの集会が終了しました。
現在、ウクライナでも中東でも戦争が続いています。
しかし、ベトナム戦争の時のような反戦の動きは高まらないような感じです。
太平洋戦争が終了して、80年近くになりますが、
それだけ日本人の戦争の記憶が薄れているからでしょうか?
国際反戦デー最盛期の左翼運動の挫折に、
こうした政治活動に拒否感が出たからでしょうか?
色々な分析があるかも知れませんが、その辺の事情がよく分かりません。
総評と共産党の対立が、総評を引き継いだ連合と共産党の対立になり、
現在の立憲民主党と共産党の対立になっているような気がします。
野党分裂の今回の総選挙、どのような結果になるでしょうか?
【今日の一句】
早起きし する事なくて 二度寝する
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