その答えは浅間神社です(但し概ね八合目以上)。
さて
世間では気分はすっかりコロナ明けで、激増が懸念されていた富士山弾丸登山で、その懸念が現実となっているよう。
体力知識装備とも備えた人なら、弾丸登山自体を否定する気は有りませんが…
おそらく富士山登る人の大半は山屋さんではなく、富士山だから行ってみようという一般の素人さんでしょう。
私も死ぬまでに一度行きたいとは思っていますが、人混みが嫌いなので、その機会が来るかどうかは謎だし、来なければ来ないで良いかといったところです。
その弾丸登山者が実際どれほど増えたのか知りませんが、その増加を心配するなら、数年前に物議を醸した入山料をもっと上げて義務化すべきではないでしょうか?
山はみんなの物だから金を取るのはおかしい云々といった反論も聞きますが、少なくとも富士山山頂付近に関しては、前述のように「みんなの物」ではありません。
それに加えて、そもそも登山道整備にしろ清掃にしろコストがかかるのが当然であり、入山料を拒否するような人はそれらを理解しているのかどうか?
いや…そもそも想像した事が有るのか疑わしい気がします。
個人的意見を言えば、体力やコンディションが伴わない人はそもそも登山はダメでしょう。
これは富士山に限る話ではないですが、体力に不安は有るがツアーだから大丈夫…といった事を言っていた人を見た事が有ります。
いやいや、それはおかしくないか?
もちろん誰だってアクシデントは有り得るし、そうした場面に遭遇すれば助け合うのは当然です。
しかし、ツアーだから大丈夫と事前から言うのは他力本願ではないでしょうか?
申し訳無いですが、今まで私が見た山ツアー一行とは、参加者はお喋りばかりで周りが見えてないし、スタッフも少なく参加者への指導も足りなさ過ぎ…
そんな「自分達だけの山」を歩いているようにしか見えない甘やかし集団も少なくなかったように思います。
先ずは本人に完歩出来る体力とコンディションは必須であり、ソロだろうがツアーだろうが山を歩くなら自分で地図を用意してコースを把握すべき。
「ツアーだから大丈夫」は非常時への備えとしては有意義ですが、人任せ前提にして良い理由になるとは思えません。
いざという時の救助だって、平地よりその困難さは桁違いなのです。
些か話が逸れましたが、名ばかり公共放送のミカジメ料は甘やかすばかりなのに、何故入山料に関してはこれ程までに及び腰なのか?
ついでと言ってはなんですが、平気でゴミを捨てて行く奴らは入山禁止するか高額な罰金を取り立てても良いと思います。
懸念懸念と唱えていても、自分中心の奴らに伝わることは未来永劫無いでしょう。
ところで、最近富士スバルラインの上に軌道を敷設する富士登山鉄道構想が色々語られているとか。
富士スバルラインって、それなりに急傾斜だったように思いますが、粘着式の鉄道で登れる程度のなのか?
他にもシーズンオフはどうするかとか、他の登山口はどうするかなどの疑問は有るのですが、仮にスバルラインの路盤をはみ出す事無く、軌道を敷設出来るのであれば、私は反対ではありません。
観光列車として絵になるし、敷居を高くする事で、今みたいに誰でもどんどん入って来れてしまうより、意識高い人のみ或いはそうした事を誓約した人のみ入山可とするには都合良いかもしれません。
しかも、これならば運賃と併せて入山料をとる事も可能です。
ただ、それはバスの運賃に入山料上乗せでも事足りる気がしなくもない…
富士山の世界遺産は、世界自然遺産ではなく世界文化遺産です。
個人的にはそもそも世界遺産などの冠も不要と思いますが、何故自然遺産ではなく文化遺産なのかという点で、ゴミの多さがその原因の一つと聞いた事が有ります。
これについては真偽不明ですが、少なくとも的外れな話ではないし、ゴミを捨てて行くような、ルールを破る事が「自由」、ルールを守らない事がカッコいいと思ったいる安っぽい考えの連中には猛省を促したいものです。
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