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2023年05月08日13:17

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自公連立はそろそろ潮時

「さらば公明党」創価学会を切り捨て、維新と組んだほうがいい…!岸田首相が「解散総選挙」を決断する理由
5/3(水) 8:03配信
森 功

選挙結果を精査してわかったこと
 自公の仲間割れで衆院解散へ――。ここへ来て、政治のプロのあいだではそう囁かれ始めている。

岸田文雄政権の内閣支持率が上がり、一時期消えかけた衆院の解散総選挙が現実味を帯びてきたといわれる。

 が、解散説の理由はそれだけではない。むしろ永田町で囁かれる解散説の根拠はそこではなく、統一地方選と衆参補選の分析結果に由来している。

 選挙前、下手をすると2勝3敗と目されていた衆参の補選を4勝1敗で乗り切った岸田政権。同時に行われた統一地方選の闘い方が、公明党とのあいだで亀裂を生んでいるという。

 原因は、やはり国政政党「日本維新の会」や地域政党「大阪維新の会」を含む維新の躍進だ。

 元来、大阪や兵庫の選挙において無類の強さを発揮してきた維新は、今回、奈良県知事選で勝利し、衆院和歌山1区の補選でも自民に黒星を付けた。

 また、首都圏では4月の統一地方選で東京都内に立てた70人の候補者のうち、67人が当選。神奈川県議の改選前2を25議席に増やし、ゼロだった埼玉県が5議席、市議を含めた地方議員は13から17となった。全体で見ると、地方議員の数は464から774人と1.7倍増だ。

 もっとも、維新がいくら伸びたといっても、よくよく見ると、本当に強みを発揮したのは関西であり、その影響が首都圏にまで波及したといっていい。実際、維新の代表である馬場伸幸も、全国的な力はまだないと控え気味に話している。

 もともと維新は、松井一郎をはじめとした大阪の自民党府議団が飛び出してつくった政党であり、大阪の選挙で強いのは地元選挙の足腰があるからにほかならない。

 加えて、旧民主党の分裂後、野党第一党の立憲民主の体たらくが維新を勢いづかせているのは巷間の見立て通りだが、今度の補選や統一地方選を見る限り、それとは別の大きな原因があった。

まさかの「選挙戦略ミス」
 ひとつは、大阪の自民と公明の選挙戦略ミスだ。大阪府知事と大阪市長のダブル選と同じ9日に投開票された府議選の定数は79、市議選は81となっている。府議会でこれまで維新に過半数を握られていた自公としては、今度の市議選における維新の過半数阻止を至上命題に掲げていた。

 しかしダブル選に圧勝した維新はその勢いのまま、市議選で過去最多の46議席、府議選でも55議席を獲得し、ともに過半数を得る結果となった。選挙後、維新はさっそく市議会の定数削減による「身を切る改革」をアピールし、他党の議員は戦々恐々としている。

 地元の公明党関係者が悔やむ。

 「過去の選挙で公明は維新に辛酸を舐めさせられてきたので、『市議選だけは負けられん』と全国の地方選そっちのけで創価学会婦人部を投入し、ハッパをかけてきました。市議選の選挙区は大半が3人区ですから、維新のトップ当選は許しても残りの2議席を自公でとれるよう運動してきたのです。それがアダになった」

 また自民党では、衆院議員が大阪の小選挙区の各支部長を務めているが、維新に議席を奪われて比例区に回った代議士や浪人中の衆院選候補者ばかり。彼らは自民党小選挙区の支部長として、いつか維新から議席を奪還しようと地元の自民大阪市議たちとともに選挙活動を続け、それなりに票も持っている。公明党関係者が続ける。

自公双方に渦巻く不信感
 「3人区の市議選では誰もが3位までに滑り込みたい。そこで公明の市議候補は今回、衆院の自民党支部長に頼み込んで票を回してもらおうとしました。衆院の自民党候補としては、来る衆院選における公明票をアテにしているから、公明市議候補の頼みを無下に断ることはできない。そのため、多くの支部長が自分の支持者の票を公明の市議候補に回してやったわけです」

 おかげで公明は19人の公認候補中、18人が当選できたという。だが、ここで割を食ったのが自民党だ。公認19の市議候補のうち、かろうじて11人が当選したものの、改選前の14議席から大幅に議席を減らした。鉄板と見られていた市議団幹事長の川嶋広稔ですら東成区で3位にも入らず、あえなく落選する始末である。

 さらに府議選では、26人を立てた自民党が改選前の16から7に激減するという壊滅的な結果に終わった。で、維新が府議会と市議会の両方で過半数を得る結果となったのは前述した通りだ。

 自民はこうした公明の選挙活動に不信感を抱き、いまやそれが中央政界にまで波及しているという。自民党代議士秘書が言う。

「自公の溝」は深まるばかり
 「自民の大阪府議団や大阪市議団は、公明に票を回したせいで惨敗を喫したと怒りがおさまりません。いわば大阪の衆院支部長たちが地元の議員を見殺しにしたような格好で、自民党大阪府連の中では中央と地方の議員の断絶が起きています」

 その一方で、公明サイドからは市議会まで過半数を失ったのは自民が負けたせいだといった不満の声があがっており、自公の溝が深まっているという。

 「茂木(敏充自民党)幹事長では自公の亀裂を修復することはできないし、いっそのこと公明を切り捨て、維新と組んで解散に打って出た方がいいというムードになっています」

 そこへ自公のパイプを自任する前首相の菅義偉や元幹事長の二階俊博の思惑が絡み、事態をより一層複雑にしている。
https://gendai.media/articles/-/109868
公明党の組織票が当てにならなくなりつつあり、逆に自民党の票を回さないとならなくなる始末。
もう潮時で、自民は維新や国民と連立した方が良いし、公明党は立憲辺りと組むのがお似合いですw
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