共産党は5日、
党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」導入を求めている
現役党員でジャーナリスト・編集者の松竹伸幸氏を
党規約上最も重い「除名」処分とする調整に入ったと報じられています。
毎日新聞の記事によると、
松竹氏が党員として所属する京都府の南地区委員会は
2月2日に松竹氏に対する聞き取りを実施し、
「民主集中制」を原則とする党が認めていない「分派」活動を行っていると判断し、
5日に除名処分を決めたとの事です。
分派と言う言葉、しばらくぶりで聞いたなぁと思いました。
共産党の政治的な主張は、真っ当なものだと思いますし、
他の野党がふらふらしているのに対し、
共産党は一貫して、平和路線など庶民感覚に近いものがあると思っています。
しかしながら、共産党の泣き所の1つが、党の運営体制のような気がします。
志位委員長が2000年11月24日に就任して以来、
22年間、同じ職位にあると言うのは、やはり普通の事ではないような気がします。
昨年、結党100周年を機に、党の名前を変更し、
もっと柔軟な運営体制にした方が良いかと思っていましたが、
どうも、そうにはならなかった感じです。
共産党の中には、教条主義的と言うか頭の硬い人が多いのでしょうね。
国民感情とズレが出来ているのに気が付いていないように感じています。
そうした共産党の路線が、野党共闘にも影響を及ぼしているのでしょうね。
民主集中主義・分派・除名との言葉が並ぶと、
やはり共産党は怖いとのイメージになるような危惧しています。
昨日も宇都宮市内を民族派を名乗る団体が街宣活動を行っていましたが、
標的にしていたのは、共産党でした。
まだそんな事を言っている連中がいるのかとも思いましたが。
市内で、共産党系の主張らしい街頭活動をしている人も見掛けますが、
ほとんどが僕よりも年齢が上の感じでした。
若い人の支持を集めないと共産党は先細りです。
「しんぶん赤旗」は、年々購読者を減らしているようです。
共産党の財政基盤は、日刊紙の発行によると言われていて、
このため、政党助成金を受け取っていません。
それはそれで良い事だとは思いますが、
共産党の将来が心配になるような感じがします。
今回の騒動、松竹氏の除名で終わるのかどうか分かりませんが、
僕は、これをきっかけにして、
運営体制などを見直した方が良いのではないかと思います。
現在の既存政党の中では、
今のところ、平和の主張も一番強固ですし、
国民の生活を一番考えているような気がするのですが。
【今日の一句】
どうするの 借金ばかり 残してさ
国のことです。
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