政府は、8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とし、
全国戦没者追悼式を主催しています。
一般にも同日は終戦記念日や終戦の日と称されています。
以前は、敗戦記念日と言っていた人もいましたが、
今はどうなのでしょうか?
今年は75周年との事で、節目の年と言う事もあるのでしょうか、
マスコミでも、太平洋戦争関連の話題が、
例年よりも多く報じられているような気がします。
1945年(昭和20年)8月15日について、
記憶にある人は年々少なくなっていますので、
戦争の惨禍を語り継ぐためには、こうした報道も必要な事だと思います。
追悼式の一環として、正午には1分間の黙祷があります。
かつて現職だった頃には、毎年欠かさず行っていましたが、
無職になって家にいる時は行っていますが、
お昼を食べに出掛けていたりすると、しづらいですね。
今日も、その時間にはお昼を食べに行ってしまい、
その店では店主も客もしませんので、僕だけする訳にもいかず、しませんでした。
時間をずらして、出掛ければよいのにと思われるかも知れませんが、
忘れてしまっていました。
お店で、追悼式の様子をラジオで聴いていて、思い出したことがあります。
今から50年以上前、僕が高校1年の時の8月15日の事だったと思います。
小学生だった弟の夏休みの宿題の社会科見学で、
日光の二荒山神社に連れて行くよう母親から頼まれた事がありました。
二荒山神社には、母親の知人を通して、
話をして頂けるよう依頼してあったのだと思います。
宇都宮にも同じ名前の二荒山神社がありますが、全く別の神社です。
弟の外に、彼の友達が2人ほどいました。
4人でバスに乗って行った記憶があります。
神社の方から色々お話をお聞きしている内に、12時になりました。
すると、その神社の方が、
「12時だから、黙祷をしましょう。」と立ち上がりました。
弟達は、キョトンとしていますが、引率者の僕としては、
彼等を促して、黙祷させざるを得ません。
話を聞いていたのは、境内が見渡せる部屋だったのですが、
逆に言えば境内にいる人から、部屋の中にいる僕たちも良く見えます。
お盆の観光シーズンで、多くの観光客の見ている中で、
1分間の黙祷をしたのですが、その1分間は長かったです。
ログインしてコメントを確認・投稿する