人と人が理解し合うために、現代社会は色々な手段があります。
最近は手書きの手紙を書く人は少なくなったかも知れませんが、
ともかく手紙やメールがあります。
携帯のメールならば、会話をしているようにやり取りができますが、
それで、こちらの意を完全に伝え、
また相手の言わんとする事を完全に捉えられるかと言うと、
僕の文章力の問題もありますが、些か自信がありません。
電話もあります。
これならば即時に相手の意図を質す事が出来ますし、
感情的な雰囲気なども伝え合う事が出来ますが、
それでも限界があるように感じています。
やはり、フェイストゥーフェイスで、直接会って話をする事が一番だと思います。
感情なども表情や語り口、仕草などからも、
相互に理解する事が出来ると思っています。
新型コロナウイルスの感染防止策として、
在宅ワークが推奨され、テレビ電話や会議が多くなりました。
僕は使った事がないので、
実際に会って話をする事と同じなのかどうか分かりません。
表情などは分かるかも知れませんが、
仕草や雰囲気まで伝わるものなのでしょうか?
新型コロナウイルス対策として、
密閉・密集・密接の3密を避ける事が勧められています。
テレビ会議などは、正にこの3密を避けるのに良い方法だと思います。
しかし、現代社会は、人間関係が薄弱になる事が指摘されていますが、
3密を避ける事は、こうした傾向を加速させそうな気がしています。
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が爆発的に増えた時に、
ヨーロッパ社会は握手や抱擁、キスの習慣があるからとの指摘がありました。
これが正しいのかどうかは分かりませんが、ある程度納得できる説明だと思いました。
この新型コロナウイルス騒動が終焉してから、
こうした習慣に変化が起こるのかどうか気になっています。
新型コロナウイルスの感染が起こってから、
濃厚接触者との言葉使われるようになりました。
僕は根が好きものだからでしょうか、当初はあらぬ事を思い浮かべてしまいました。
次第に濃厚接触の定義などが明らかになりましたので、
今はそれだけではないとは理解していますが。
人間とは何かと大きなテーマで書くつもりではないのですが、
僕は、人間は感情に動かされやすい非合理的なもので、
機械のように、効率や打算で動く無個性なものではないと思います。
むしろ、好い加減で一貫性がなく、下心たっぷりだと思っています。
理屈優先の機械文明によって起こる人間の疎外感や、
社会の閉塞感を改善するためには、
人と直接会って、人間の温かさを感じあう事が必要だと思います。
新型コロナウイルス対策の必要性は分かりますが、
人との接触を避けるのは、ある程度沈静化するまでの事として、
それ以降は、出来る限り人との接触を増やしていかないと、
人間は益々生きづらくなるような気がしています。
明日は、所用のため、日記などを休ませて頂きますので、ご承知おき下さい。
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