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2020年05月10日18:47

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阿佐田哲也・・・

 今日、ネットのニュースを見ていたら、思わぬ写真が目に留まりました。
 阿佐田哲也の写真でした。
 阿佐田哲也をご存知ない方もいるかも知れませんが、
 名作「麻雀放浪記」を著した小説家です。
 それだけではなく、色川武大の名で純文学の小説も書いていて、
 1978年には、「離婚」で第79回直木賞を受賞しています。

 その写真は、日刊ゲンダイデジタルに掲載されていた、
 板坂康弘さんの「阿佐田哲也 ギャンブルの哲学」と題する
 連載コラムに載っていた写真でした。
 板坂さんは、阿佐田哲也、小島武夫が結成した「麻雀新撰組」に加わり、
 1972年創刊「近代麻雀」の初代編集長を務めた作家です。
 まだ連載2回のようですが、面白そうなので続けて読みたいと思います。
 2回分は下記のアドレスですので、興味のある方はどうぞ。
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3977

 既に何度か書きましたが、最近ネットの麻雀グループに加えて頂いて、
 ほぼ毎晩ネットで麻雀をやっています。
 これはスカイプで話をしながら、無料の麻雀のサイトを利用して行っているもので、
 毎晩7時頃から9時頃までやっています。
 北は北海道から西は九州までの、男女20人以上集まってやっています。
 昔鳴らした人から、最近覚えたばかりの人までいますが、
 初心者だからと言って勝てない訳ではないところが麻雀の面白さですね。
 今日は休もうかなと思っても、
 メンバーが足りないと主催者の方から電話で呼び出されます。
 麻雀の厄介な所は、4人いないと出来ない事です。
 お呼びがあれば、よほどの事がない限りホイホイ参加しています。

 僕が麻雀を覚えたのは、学生の時です。
 暇もありましたので、よくやっていましたが、麻雀関係の本も読みました。
 そのバイブルのような本が「麻雀放浪記」です。
 主人公の「坊や哲」をはじめ、
 「ドサ健」、「出目徳」、「女衒の達」などの登場人物の名前を見ると、
 その世界が思い出されます。
 和田誠が監督をして映画化されていますので、ご覧になった方もいるかも知れません。

 麻雀が日本に入ったのがいつかは明確ではありませんが、
 明治時代には入っていました。
 その後何度かの盛衰を繰り返して、
 1969年に週刊大衆に「麻雀放浪記」が連載された頃から第二次黄金期を迎えます。
 阿佐田哲也は、麻雀をカルチャーとして広めたという意味で戦後最大の功績者で、
 「雀聖」とも呼ばれ、神格化されています。
 また、麻雀技術書において麻雀に戦術があることを書き、
 五味康祐とともに「単なるギャンブル」とみなされていた麻雀を
 「知的なゲーム」として認識させました。
 阿佐田哲也のペンネームは、
 麻雀で徹夜を繰り返し「朝だ!徹夜だ!」といったことに
 由来していると言われています。

 麻雀について書き出すとキリがないので、この辺で止めます。
 また機会があれば書きたいと思いますが、
 僕は小説家の菊池寛が言ったとされる次の言葉を信条にしています。
 「14枚の牌には無限の可能性がある」


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