新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が出されてから、
宣言が出ている地域からの来県を自粛するよう求める地域が増えています。
栃木県でも、7日夜、福田知事が記者会見を開き、
対象地域の7都府県の住民に対し、不要不急の来県を見合わせるよう呼び掛け、
県民に対しても、引き続き対象地域への外出自粛を要請しています。
栃木県から、東京などへ通勤通学する人は多いので、
中々簡単な問題ではないような気がします。
全国的にも、都市部から帰省した人の感染拡大が増えています。
「コロナ疎開」とも言われていますが、
各県は、かなり神経質になっています。
栃木県内でも、
平日は東京に住んで週末は実家に戻っている女性の発症が確認されています。
しかし、帰省する事に対し自粛を求めるのはどうかと思っています。
大学もほとんど休みでしょうから、
通学出来ずに、下宿やアパートでゴロゴロして、遊び歩いているのならば、
帰省した方が安全なような気がします。
そのため、呼び戻す親も多いのでしょうし、
息子達が学生ならば、間違いなく帰って来いと言っていると思います。
もし新型コロナウイルスで発症しても、
実家ならば医療機関への連絡など、色々な手当ても出来ますが、
学生の一人住まいでは、どうにもならないでしょう。
それぞれの人の置かれた環境で、安全だと思う方法を取るべきで、
帰省するなと一律に規制するのはいかがかと思います。
新型コロナウイルスに対しては、有効な医薬品もまだ出来ていませんし、
検査の実施すらも抑制しているため、
誰が感染しているのかも分からない状況です。
そうなると、人と接触しない事が、一番の予防策なのかも知れません。
各県でも、緊急事態宣言の対象地域からの人の流入に対して
神経質になっている感じがします。
観光地でさえも、観光客が来るのを断るような地域も出ています。
地方では、医療体制の脆弱な地域も多いですから、
そうした事を踏まえての措置で、止むを得ないものがあるのも分かります。
しかしながら、一方においてこうした措置が地域の分断に至り、
あるいは都市部の住民を排除する事になるのではないかと気になります。
とにかく、これまで経験のない事態が起きている訳ですから、
試行錯誤も止むを得ないかなと思っています。
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