■金田正一さん死去 プロ野球元投手、通算400勝
(朝日新聞デジタル - 10月06日 20:56)
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「カネやん」こと金田正一、亡くなる、ですか。今日、NPBの巨人が発表したようで、今日(10月6日)午前4時38分、急性胆管炎による敗血症のため都内の病院で死去したとのこと。
愛知県の出身で享栄商を中退して昭和25年に国鉄(ヤクルトの前身)に入団、昭和40年に当時存在した「B級10年選手制度」を行使して巨人に移籍し昭和44年をもって現役引退。NPB史上最多かつ唯一の通算400勝(国鉄で353勝、巨人で47勝)を達成し、敗戦298(国鉄で257敗、巨人で31敗)、奪三振4,490、完投365、投球回5526回2/3、対戦打者22,078、与四球1,808のNPB記録を持ち、NPB史上最年少でノーヒットノーランを達成、最多勝3回、最優秀防御率3回、最多奪三振10回、そして史上2人目の沢村賞3回受賞者でもある。で、国鉄に所属していた昭和26年から昭和39年までの14シーズン、連続して20勝以上(うち30勝以上2シーズン)にして連続して300投球回以上……と、今日の感覚では考えられないほどのタフさを誇った人と言えますが、当時の国鉄がセ・リーグきっての弱小球団であり、金田正一中心に動いていたような状況だったようで、自己主張の強さと気性の激しさは現役時代、後年のロッテ監督時代(監督として日本一1回。選手に徹底した走り込みをさせ、走り込みを強く主張したことでも知られる)通じて変わらなかったようですね。
さらに後年、日本プロ野球名球会を設立して初代会長となり、株式会社に改組後は代表取締役を務めていましたが、ワンマン運営への会員からの不満が噴出して平成21年に会長を辞任して退会してからは表舞台に出る機会が減って。良くも悪くも豪放磊落なキャラクターは陰を潜めた感じがありました。
享年86。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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