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2019年04月03日13:11

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続・旧友の死

死んだ旧友のTは、1985年だったかに、私が初めての著書「靖国神社」(社会評論社)を、世に出すきっかけをつくってくれたということは、すでに、1つ前のブログで、書いた。
当時、私はTや、その他何人かの仲間と一緒に、「靖国問題研究会」という勉強会を、ほぼ月イチペースで開いており、そこでの学習や討論、また、独自の取材を元に、「現代の眼」「軍事民論」「新地平」といった雑誌や、ミニコミ各誌に、時々、靖国問題のレポートを書いていた。それをまとめて本にしたらどうかと、提案してくれたのが、Tだった。そればかりか、知り合いのAさんを通じて、社会評論社に、企画として持ち込んでくれたのだが、まったく無名の物書きの本を出すことは、社評としても、きっと、ためらいがあったのだろう、その出した本の一定数を、靖国問題研究会が購入するという条件で、ようやく、本を出すことが出来たのだが、引き取った本の販売に、積極的に取り組んでくれたのも、Tだった。
そして、まったく売れない物書きにとって、その本は重版出来た、最初で最後の本になった。今も、時々、アマゾンで、古書として、475円とかで、販売されている(以前は、確か、1円で、出品されていたような気がするので、値上がり???・・笑)。
そうした恩に、私は十分、応えることが出来たのだろうかと、今さらながら、私は自問する。靖国問題研究会は、その後、休会し、Tと共に参加した、とある大衆運動とも、私は喧嘩別れして、離れてしまった。
でも、今でも、私が「とある裁判」や「新とある裁判」の原告になって、細々とであれ、この問題と、依然として、関わり続けているのは、Tや、TのパートナーであったAさん、今はどうされているのか、消息を知らないKさん等、当時の靖国問題研究会の仲間たちの顔を、今も思い浮かべるからである。だから、私も、いつか、そう遠くない未来に、きっと、Tのあとを追うことになるだろうが、それまでは、彼らに顔向けが出来る存在でいたい。それが私の、原動力だ。
Tさん、私はもう少し、この世にとどまって、出来るだけ、頑張ってみるよ。よろしく。



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