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2019年02月24日11:46

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東京中心史観

いろいろ考えていたら、眠れなくなり、朝の4時過ぎまで、起きていた。しかたがないので、「ぎぼわんが来る」の作者の、最新短編集を読んでいた。その後、少し、ウトウトして、目が覚めたら、8時過ぎだったので、4時間弱、寝たことになる(よかった)。
9時に、「NHK日曜美術館」を観たら、元乃木坂46の深川麻衣さんが出ていた。広島、山形等、日本各地で観ることが出来る印象派の絵の特集。でも、印象派だったら、東京でも、上野の西洋美術館とかに行けば、死ぬほど、観ることが出来るぞぉ〜というのは、やっぱり、東京中心史観に、紛れもなく私も、骨の髄までおかされている証左。
東京にいると、どんな映画でも、美術でも、わりと気軽に、観ることが出来るし、外国の、とてもめずらしい料理だって、食べることが出来るお店も、探せば、必ず、どこかにはあって、時には、現地で食べるよりも、ずっと、おいしかったり・・も、する。知らず知らず、それが当たり前になっていて、地方の人に、本だって、アマゾンに注文するしか、買うことが出来ないし、映画なんて、DVDでレンタルして、観るしかない・・といわれて、そうした東京の特殊事情に、ハッと、気がついたりもする。確かに、たとえば山形の片田舎に住む知人は、山形市内に出るまで、片道2時間近くかかるので、車を運転できないと、本を買うことも、映画を観ることも、とても大変(しかも、その人は、運転が出来ない)。
そんな例を持ち出すまでもなく、たとえば、今も、家が残っている私の実家も、横浜市内とはいうものの、戸塚からバスで20〜30分の、「二軒屋」という停留所で降りて、そこからさらに、10分近く歩く、陸の孤島だ。近くには、徒歩10分のところに生協がある以外は、コンビニくらいしかない。家の前には、かつて、賑やかな商店街があったが、今は完全なシャッター街になってしまっている。私も車は運転出来ないので、実家は2階建ての一軒家で、広いが、とても、帰って住む気にはなれない。文庫や雑誌、漫画くらいなら、戸塚まで、徒歩とバスで出れば、買うことが出来るが、そこでは専門書等は、取り寄せないと手に入らないし、戸塚には映画館はなく、映画を観るには、桜木町とか、みなとみらいまで、はるばる、出るしかないからだ。戸塚にはCDショップなども、今はどうか、わからないが、以前は、1軒もなかった。
そういう訳で、実家をどうするかは、いずれ結論を出さねばならないが、今は、現実逃避して、何も考えないように、している。

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