無痛分娩は分娩方法としてはいい方法だと考えます。
分娩に使う体力(痛みって体力を消耗させる)を産後にとっておけるので、
35歳以上の妊婦が増加している今の日本では必須の技術かも。
ただ、麻酔の技術と連続監視が絶対に必要なので、
医療資源(医療者の数や技術)が多めに使われる「贅沢なお産」ですけどね。
一生にひとりかふたりしか生まないのなら、いいじゃないですか贅沢しても。
で、脳性麻痺ですけどね。
脳性麻痺は残念ながら、そもそも脳の一部に脆弱な部分があり、
分娩時のストレスによってその部分の過剰な刺激が起きて発症する、と
ほぼわかっています。
だから何も問題なく終わったお産の結果に脳性麻痺になる場合もあるんです。
そりゃお産で何かあれば「こどもがこうなったのはお産のせい」と言いたいでしょうが、
もし無痛分娩でなく、もしくは無痛でがっちり監視されていたとしても
こどもの脳性麻痺は避けられなかった可能性が高い。
この文章中で出てくる産科補償制度も、そういう「問題ないお産の結果の脳性麻痺」が
これまで裁判で高額の賠償金をふんだくられていたのがいかにも理不尽、
でもこどもが障害を負ったのは事実、という観点から
そういうときは個人が払うんじゃなくて公の補償制度を作りましたよ、と
そういう意味です。
■無痛分娩、病院側が和解金 重い障害を負った長女は死亡
(朝日新聞デジタル - 01月07日 17:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5447176
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