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2018年09月02日08:50

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北朝鮮ハッカー集団が仮想通貨を狙う

北朝鮮ハッカー集団がマックOS攻撃 ウイルス初確認、仮想通貨交換業者が感染
2018.9.2 05:00

 北朝鮮が関与するハッカー集団「ラザルス」が、新たに米アップル社製の基本ソフト(OS)であるmacOS(マックオーエス)を標的にしたコンピューターウイルスを開発し、他国の仮想通貨交換業者のコンピューターを今夏に感染させていたことが1日、分かった。調査したロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキーラボ」によると、ラザルスによるマックOS向けのウイルスが確認されたのは初めて。外貨獲得や重要情報の窃取が目的とみられる。

 同社によると、攻撃者は組織内で重要な情報を一手に扱う情報系の部署などのシステムを狙う傾向があるが、重要情報を扱うシステムのOSは世界的にマイクロソフト社製のウィンドウズからマックOSに移行する動きがあるという。同社は「ラザルスも流れに乗ったのだろう」と分析する。

 今回標的となったのはアジア地域の仮想通貨交換業者で、マックOSの開発会社名と、ウイルスを構成するプログラム(コード)の中にあった「jeus」の文字列から、ウイルス名は「Apple Jeus(アップルジュース)」と名付けられた。コードを解析すると、ウイルスの作成時期は6月ごろとみられることも判明。今回の攻撃で使用されたウイルスのコードは、過去にラザルスが関与したとみられるサイバー攻撃で使われたウイルスのものと酷似していた。さらに、送信者の使用言語のコードは北朝鮮を示す「ko−kp」とされていた。

 感染させる際の手口は、仮想通貨取引に関わるソフト開発企業を装い、取引に有用な「ソフトの配布をする」とかたった嘘のメールを送信。リンク先の企業サイトに誘導し、偽のソフトをインストールさせてウイルス感染させるというもの。今回は交換業者の従業員がインストールしていたことが確認された。

◇

【用語解説】ラザルス(Lazarus)

 北朝鮮傘下とされるハッカー集団の一つ。「ヒドゥン・コブラ(隠れたコブラ)」とも呼ばれる。2009年以降、さまざまな他国のシステムにサイバー攻撃を仕掛け、機密情報や金銭の窃取などを繰り返している。14年の北朝鮮指導者の暗殺計画を描いた映画を公開したソニー米子会社に対するハッキングや、16年のバングラデシュ中央銀行から約8100万ドル(約89億円)を盗んだサイバー攻撃などに関与したとされる。
http://www.sankei.com/affairs/news/180902/afr1809020002-n1.html
>コードを解析すると、ウイルスの作成時期は6月ごろとみられることも判明。

米朝首脳会談が行われていた時期です。
制裁が解除されない事を踏まえて、外貨を盗む事も考えているとは流石です。
外貨獲得手段は偽札造りや麻薬密売だけじゃない^^;

>重要情報を扱うシステムのOSは世界的にマイクロソフト社製のウィンドウズからマックOSに移行する動きがあるという。

マックOSだけじゃなく、スマートフォンに使われるAndroid(アンドロイド)やiOS(アイオーエス)でも攻撃受けている可能性大です^^;;

通信手段を奪うのは難しいです。
かなり緩んできた経済制裁を引き締めるのは今後の課題です。

周辺国も一緒に制裁するしかないのかも^^;;
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