現在、製作中の「ラテンアメリカ探訪アート展」への出展作品のタイトルは、「MUERTE(スペイン語で、死)」である。昨年度の出展作品のタイトルも、「その日は必ず来る。あなたにも、私にも・・」だったので、2年連続で、死をテーマにした作品となる。
「その日は必ず来る。あなたにも、私にも・・」は、在原業平の辞世の歌とされる「つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを」の、いわば意訳で、メキシコの骸骨人形のコレクション等を、マヤの祭壇風に展示したものだったが、使用会場の制約もあって、自主規制したため、なんか、可愛らしいものになってしまったなぁ・・と、それが不満だった。今回も、もちろん、同じ会場を使用するため、そうした制約はあることはあるのだが、それを回避しつつ、しかも、もう一歩踏み込むことは出来ないかと、考え続けてきた。
そうした試行錯誤の結果が、今回の展示「MUERTE(死)」である。具体的には、ほうろうの洗面器に、中途半端に水が張られているイメージを核にしつつ、さらに・・あッ、あとは展示会場で、是非是非、直接、ご覧下さい。
今回で、死をテーマにした作品からは「卒業(あッ、AKBとか、乃木坂っぽい表現)」し、もし、来年も「アート展」を開催することが出来るのであれば、また、別のテーマに、取り組みたいと思っている。まぁ、その日が来るのであれば・・ねッ。
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