私の世代(アラカン・・ねッ)の、スクリーン上の、女性のスーパー・ヒーロー(ヒロインではなく・・)といえば、何といっても、断然、今や御年70歳とはいえ、未だにカッコイイ現役女優にして、シンガーの、梶芽衣子さんである。
梶芽衣子といえば、晩年の「鬼平犯科帳」の密偵おまさ役でしか知らない人も、きっと、多いと思うが、私の高校から大学時代に大ヒットした、「野良猫ロック」シリーズや、「女囚さそり」シリーズ、「修羅雪姫」シリーズ等での、彼女のかっこよさは、文字通り、群を抜くものであった。とにかく、彼女ほどかっこいい女優には、私は昔も今も、出会えていない。
そんな梶芽衣子が、今年の3月、その自叙伝「真実」を、文藝春秋から出した(1350円+税)。
梶さん自身が書いたものというよりは、清水まりというライターが、彼女にインタビューして、それをまとめたものだが、とにかく、滅法、面白い。
「七十歳のロック、いいじゃない?やってやろうじゃないの!」という、巻末の現役続行宣言も、頼もしい。
たかが、御年66の私も、それに見習って、せいぜい、頑張らねば・・と。
なお、私の持っている本には、梶さんご自身のサインが入っている。家宝です。
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