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2017年09月07日16:34

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ヨコハマトリエンナーレ(その1) 横浜美術館

「ヨコハマトリエンナーレ2017」は、「島と星座とガラパゴス 接続と孤立から世界の今を考える」をテーマに、横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下の3会場で、11月5日までの会期で、開催されている。その他、連携企画として、BankART Studio NYKにて「BankART Life �后ヾ儻�」が、初黄・日ノ出町エリアにて「黄金町バザール2017 他者と出会うための複数の方法」が、同時開催されていて、一般2400円のセット券を購入すれば、そのすべてを観ることが出来、また、各会場間を結ぶ無料バスにも、チケットを提示で、乗ることが出来る。
ということで、まずはメイン会場の横浜美術館へ。みなとみらい線のみなとみらい駅で下車し、直結する新しく出来た商業ビル「MARK IS みなとみらい」のエスカレーターで1階まで上がれば、ちょうど、美術館の正面に出る。美術館正面の外壁を飾るいくつもの救命ボートと、救命胴着のハイ・タワーは、難民問題をテーマにした、高名なアイ・ウェイウェイのインスタレーション作品。また、会場のエントランスには、インドネシアのジョコ・アヴィアントによる、竹を編み上げた巨大なオブジェが配され、その迫力で来館者を、文字通り、圧倒する。
しかし、エスカレーターで、会場まで上がると、そこで私たちを出迎えるのは、村上隆一門のMr.による、可愛らしい少女の絵やフィギュアたちで、ああ、これぞ日本のオタク文化・・という構成の妙に、思わず、グイグイ、引き込まれてしまう。
今回の展示は、個々の参加アーティストの作品を、個展のようにまとめて観せる小ブースの集積で、興味のあるブースのみ選んで見ることも可能な、構成となっている。
ちなみに、私が今回、特に面白かったのは、前述のMr.をはじめ、風間サチコやイアン・チェン、ワエル・シャウキーといった作家たちのブース。特に、イアン・チェンの、AIが管理する火山湖を舞台に展開されるアニメーション「使者は完全なる領域で分岐する」の、エンドレスで続く、予測不可能&不思議な世界は、とにかく、無類に面白くて、30分近く、観入ってしまったほど。
なお、「ヨコトリ」の詳しい報告は、次号の「リプレーザ」に、私の連載枠で、「アートの冒険」と題して、詳しく書く予定ですので、是非是非、お読み下さいませ。
ということで、横浜美術館での展示を観終わって、美術館のカフェで休憩して、昨日はそこで打ち止め。以降、3〜4回にわけて、全会場を回るつもりです。



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