mixiユーザー(id:8729247)

2017年08月14日14:38

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陣痛開始がわかってもあまり意味はない

陣痛は、おなかの張りが「1時間に6回もしくは10分に1回」以上起きてくること。
陣痛開始はお産開始のサインなので入院して経過を見る。
でもね、陣痛開始してから分娩終了までの時間はものすごく個人差があるのさ。
平均出すのも気が引けるくらいだけど、初産婦で24時間、経産婦で12時間。
実際には陣痛開始から1週間お産にならない初産婦もいれば、
陣痛開始後2時間で分娩終了の経産婦もいる。
陣痛開始のとき子宮口がどれだけ柔らかくなっててどれだけ開いていたか?
これがけっこう決め手になるけど、自分の子宮口、自分で診察は難しい。
助産師さんが自分でやってみて「なかなか手が届かなくて難しい」って言ってたくらいだ。
だから、家に陣痛間隔を測定してくれる器具があっても、だからどう?ってことです。
家が遠くて病院まで時間がかかるって?
そういう土地はこちら(東北地方)じゃけっこうざら、離島なんかもあるしね。
そういうとこの妊婦さんはお産近くなると病院近くに部屋借りて引っ越す。
だって仕方ないじゃん、間に合わないと困るから。
この記事の気になるとこは、胎児心拍もわかるってとこだ。
万が一だよ、万が一、陣痛はまだたいしたことないのに
胎児心拍がものすごく悪いってわかったら、じゃどうする?
そこが病院なら緊急帝王切開、ってことになるけど、
自宅でしかも病院からうんと遠いとき、どうする?
…わかってもどうにもならないことが世の中にある。
患者を不安にするだけなら、そんな情報なくても同じだと自分は思う。

他の遠隔診断システムが全部ムダだとは思わないけど、
陣痛と胎児心拍に関しては、あきらかにムダで余計なことだと思うわ。
これを使えば自宅分娩も大丈夫、悪化したら病院に行けばいい、とか
言い出すやつらがたぶんきっといる。
診断ってのは医者しかできない、どんなデータも素人が解釈したら診断じゃない、
んだけどなぁ。

■妊婦・胎児の状態を遠隔診断、患者が自宅にいても陣痛を把握 阪大が新システム開発、34年にも実用化
(産経新聞 - 08月14日 06:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4715859
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