少し前のブログに、自室を片づけていて、偶然、ミニコミ情報誌「そんりさ」のバックナンバーを見つけ、大昔、同誌に連載していた拙稿「キューバ音楽との出会いの旅」の一部を、再録した。その際に、さかぐちとおるさんの新著「キューバ音楽を歩く旅」(彩流社、2000円+税)に関しても、文中で、ごくごく簡単に、触れたのだが、改めての紹介です。
私がキューバ音楽に夢中になっていたころ(もちろん、今も聴いていますが)、キューバ音楽のあれこれについて、もっと知りたいと入手し、読んだ本の中の1冊が、さかぐちさんの「キューバ音楽紀行」(東京書籍、絶版)だった。その後、さかぐちさんご本人とお会いする機会があり、私が関わっている「ラテンアメリカ探訪」でお話していただいたり、「リプレーザ」に原稿を書いていただいたりという交流があり、何故か、それほど親しいわけでもないのに、彼の結婚披露宴にもご招待していただいたりもした。その披露宴の席で、同席したのが、さかぐちさんの友人で、写真家にして、映画監督の高橋慎一さんで、その後、「ラテンアメリカ探訪」でお話していたただいたりと、交流が始まった。
その高橋慎一さんが、巻末で解説を書かれている「キューバ音楽を歩く旅」は、旅したキューバでのさかぐちさんの、地元のミュージシャンの熱い交流をベースに、様々なジャンルのキューバ音楽についての博識が、ぎっしり詰まった、今後、キューバ音楽を系統的に聴こうとする方や、音楽の国・キューバを旅しようとする方にとっての、文字通り、必読書といえる。
キューバ音楽ファンといっても、トローバやソンなどの古くさい(失礼ッ)音楽に固執する私には、正直、聴いたことのないジャンルの音楽への言及もあり、学ぶことが多い本でした。是非是非、みなさんも、お読み下さい。
えっ、さかぐちさんに、そう、いわされていない???いえいえ、そ、それはともかくとして、正真正銘、本当に、よい本です。ハイ。
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